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2010年7月31日 (土)

A・ライオン生誕100年ブルーノート再発盤(1)・・・備忘録

これは’08.7.15アップの要約です。

私自身ジャズも好きでアルバムも持っていますが傾向立ててのコレクションはないのでこの際名盤(スタンダード)を購入してもう少しジャズを知る取っ掛かりにしようと思い今回発売の全20枚を予約しました。

この20枚の中には既に何枚か復刻盤を所有していますが状態も区々なので新品で揃えたと言う訳です。又音質的な違いがあるのかどうかも聴き比べられれば面白い、と思っています。違いがあるからと言ってどうなるものでもありませんが聴く側にとってはそれも楽しみの一つです、位の気持ちです。coldsweats01

それでは今回発売のEMIの通しNO順に紹介します。

それでは1枚目です。

SOMETHIN’ELSE(’58.3.9録音)です。

Ⅰ 1.AUTUMN LEAVES 2.LOVE FOR SALE 

Ⅱ 1.SOMETHIN’ ELSE 2.ONE FOR DADDY-O 3.DANCING IN THE DARK

メンバーはMILES DAVIS(tp)、”CANNONBALL” ADDERLEY(as)、HANK JONES(p)、SAM JONES(b)、ART BLAKEY(ds)です。

本作品のリーダーはキャノンボール・アダレイですが実際には100%マイルスのコンセプトで押し通されているのが面白い。

この年はマイルス・ディビスの音楽そのものにも大きな飛躍が見られた年だった。従来のコード分解によるものから一歩押し進めてスケールを中心に据えたモードを使うことによって即興演奏に新しい可能性が開けてくる。

その最初の一歩と言うべきアルバムが本セッションの僅か一ヵ月後に録音された「マイルスト-ンズ」である。いうなればこのアルバムは過渡期としての新しい響を求めて止まないひたむきな探求意欲が随所に感じられるアルバムとなっている。

ジャズで枯葉と言えばマイルスのこの演奏をおいて右に出るものはない、と言われている。叙情的なセンスを生かしきった枯葉のレコーディングは後にも先にもこの時一回きりなのである。

アルバムタイトルのサムシン・エルスはマイルスのオリジナルでこの時代の演奏としては飛び抜けてフレッシュなセンスを感じさせ、アルバム中では最もマイルスのレギュラー・コンボのサウンドに近い演奏と言える。

ダンシング・イン・ザ・ダークではマイルスは一休みしている。サラ・ボーンがこんな感じで歌っていたのを思い出し、キャノンボールに演らせたんだと言うマイルスのコメントが原盤ライナーに載っている。この一言からもセッションを実質的に仕切っていたと推測される。~ライナー・ノーツより

このLPは既に輸入盤の再発盤(ST-81595)を持っていますので、聴き比べをして見ました。

復刻盤:asもぐいぐいと押し迫ってきます。(重心が下がって聴き易い)tpの切れ味も申し分ない。pもいけますよ。

ST-81595:音の太さもあり良い。遜色なく良い。我が駄耳には違いはわからない??

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