« 四季折々の庭 | トップページ | 定例検診 »

2010年7月 3日 (土)

MERCURY LIVING PRESENCE CD・・・備忘録

MERCURY LIVING PRESENCE シリーズCD(4)

これは’09.3.29にアップしたモノの要約です。

今日紹介するのはミネアポリス交響楽団、フィルハーモニア・フンガリカ・オーケストラ 指揮アンタル・ドラティです。アルバムはコダーイ組曲ハーリ・ヤーノシュ(’56録音 於ミネアポリス・ミネソタ大学ノースロップ記念講堂)です。収録時間67:53

Img_48991

このアルバムは’56に自ら組織したフィルハーモニア・フンガリカを指揮した演奏。ハンガリーの指揮者とオーケストラによるハンガリー近代の2大作曲家の秀演です。

コダーイ(1882~1967)

組曲「ハーリ・ヤーノシュ」

 

1.プレリュード、おとぎ話は始まる

2.ウィーンの音楽時計

3.歌

4.戦いとナポレオンの敗北

5.インテルメッツオ

6.皇帝と廷臣たちの入場

バルトーク(1881~1945)

ハンガリーの風景

7.①トランシルヴァニアの夕暮れ

  ②熊の踊り

  ③メロディ

  ④ほろ酔い加減

  ⑤豚飼いの踊り

ルーマニア民俗舞曲

8.①棒踊り

  ②飾り帯の踊り

  ③足踏み踊り

  ④ブチュム人の踊り

  ⑤ルーマニアのポルカ

  ⑥速い踊り

  ⑦速い踊り

コダーイ

9.マロシュセーク舞曲

10.ガランタ舞曲

「ハーリ・ヤーノシュ」組曲の第3曲と第5曲で使われる民族楽器のツィンバロンは、この録音の為にはるばるニューヨークから運ばれて来た。

ツィンバロンと言う楽器は、左右1mくらいの幅の、台形をした木のフレームの中に、調律用のピンを植え付けた台木と、響板を渡し、更に真鍮あるいは鋼製の弦をはった楽器である。弦は革でくるまれた一対のハンマーで叩くことによって発振する。弱い音を出す時には革の柔らかい側で、強い音を出す時にはそれとは反対の硬い部分で打弦する。

このツィンバロンはヴァイオリンとならんでマジャールの民族音楽の代表的な楽器と言うことが出来よう。ツィンバロンの音色は必ずしも美しいとは言えない。しかし、それに相応しい音楽の中で適切に使われた場合には、非常に雄弁で力強い効果を上げる。

私はこの一連の曲も初めてですが何か好きになってしまいそうな良い演奏です。前述のツィンバロンも非常に適切に使われている為良い効果を出しています。初めて聴く音色です。本当に良く買っていたものだ、と我ながら感心しています。

全編素晴らしい演奏です。

|

« 四季折々の庭 | トップページ | 定例検診 »

MERCURY CD」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。