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2010年11月24日 (水)

A・ライオン生誕100年ブルーノート再発盤(20)・・・備忘録

これは’08.8.21にアップしたモノの要約です。

今日紹介するのはART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERSです。アルバムはA NIGHT IN TUNISIA(’60.8.7録音)です。

やっとこのシリーズ最後になりました。思い返すと全20枚のコストもそうだが中身が極めて濃く私にとってはこの歳(60歳)になって初めて知ったことも多く大変勉強になりました。

と言っても今更時間は取り返せないので知る機会があったものを大切に聴き、そして何かの切っ掛けでその先へ進められれば良いと思っています。

それにしても思い出すのは昔、LPを買った動機の一つはジャケ買いでした。それを思うと今回のB/N再発盤は全て魅力あるジャケです。この当時でこれ程センス良いジャケを考えていたこと事態全く大したものですね。

時代を超越していて現代にも十分通用します。その割には余りジャケ買いの感覚でヒットしなかったのは何故か。要するに知らなかっただけですね。(;´Д`A ```

それを思うと今のCDは矢張り大きさに大いに不満あり、ですね。迫力なしです。今後のネットミュージックになると何もありませんけれど、果たして音楽の内容だけで通用するものなのか、大いに疑問が残ります。

さて本題に戻ります。THE JAZZ MESSENGERSは端的に言うと元々はシルヴァー・クインテットだったグループからブレイキーが独立しただけの話である。

その際にブレイキーは自分のアイディアで名乗るようになったTHE JAZZ MESSENGERSと言うグループ名を以後も使うことに決めたのだった。つまりメンバーもグループ名もあるべきところに戻ったと言うことだ。

しかし、その後のTHE JAZZ MESSENGERSは暫くの間いばらの道を歩むことになる。そしてこのグループの立て直しを図るために迎えられたのがべニー・ゴルソンだ。

この後の経緯はアルフレッド・ライオン生誕100年ブルーノート再発盤(3)http://am-izu.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-a85d.htmlに記述していますので興味のある方はご参照下さい。

チュニジアの夜は冒頭からブレイキーならではの迫力に溢れたドラミングが登場。又後半彼ならではのスティックさばきに絶好調にあった姿が彷彿とさせられる。もう一つの聴きどころは無伴奏によるモーガンとショーターのカデンツアだ。

シンシアリー・ダイアナはショーターが当時のブレイキー婦人に贈ったオリジナル。ショーターはミディアム・テンポで軽快に吹きまくり新世代のテナー奏者振りを存分に披露している。

ソー・タイアードはティモンズの書いたジャズ・ロック風のナンバーです。

ヤマはモーガンが当時結婚していたのは旧姓山本と言う日本人女性だった。その奥方の名前が付けられた彼のオリジナルです。ミディアム・スローの曲です。

小僧のワルツはモーガンのオリジナルで日本贔屓の彼の心情を示したナンバーだ。シンプルなリフで構成されたジャズ・ワルツです。この曲はメンバーの内、ショーター、モーガン、ティモンズのソロに続き最後は御大ブレイキーのソロで締め括られている。~ライナー・ノーツより。

このシリーズ全20枚の紹介がやっと終わりました。

冒頭のチュニジアの夜、書評に違わず素晴らしい演奏で聴き応え充分です。

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