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2011年4月13日 (水)

将来の電力事情

今回の原発事故によって国と東電(他の電力会社も事情は同じ)の進めて来た原発の安全神話は脆くも崩れました。

原発を受け入れて来た地元も国の政策上、一抹の不安があっても飴と鞭を使い分けられ受け入れ止むを得ない事情だったと思います。

ただ、問題は絶対安全だと言うのであればそもそも管轄エリア外に設置するのも変な話ですね。

極端な話し、東京のまん真ん中に設置しても良い筈です。そこまで考えなくても最大の被害は避けたい思惑があった、と考えるのが普通でしょう。

因みに保安院は4/9原発の安全対策に不備があったことを認め、根本的に見直す、と発表した。

つまり、彼らを含め関係者全員が前例を踏襲し、時間の経過で得られたであろう最新の知識や方法を一顧だにして来なかった、と言う証左である。

言い換えれば大いなる怠慢のツケが今回の最大の悲劇である。釈明して済むのは役人の世界の共通認識なのか、申し訳ないと言う気持ちが全然伝わって来ないし、勿論謝って済む問題ではない。

と、憤慨していますが

今日の記事は原発のことを言いたいのではありません。今更過去のことを蒸し返したところで何も解決出来ませんから...(勿論事故の収束は何よりも第一にお願いしたいところです)。

つまり、現在は今後のエネルギーの確保を如何にするかを考えなくてはならないところに来ています。

何から始めても相応の時間とコストが掛ります。

今夏の節電対策が上手く行ったとして今後その状態を続けて行くことは日本の発展を間違いなく阻害します。

節電は個々人のレベルに止め、産業界や日々の営業に皺寄せを続けて行くことは出来ません。勿論中身の吟味は必要で今までと同じで良いかどうかは議論の余地があります。

そこで誰しも考える風力発電や個人での太陽光発電、エコキュート利用等の自然エネルギー利用ですが、これも諸手を挙げて賛成は出来ません。

風力発電やエコキュートは低周波の被害も報告されています。色々解決しなければ行けない問題が山積なのです。

太陽光発電にしたって、夜間の停電時には役に立ちません。つまり蓄電が出来ないからです。

今回のような大震災が起こればどうやってもライフラインは一定の期間は寸断されると考えた方が自然です。

それであれば矢張り日本の周波数を全て60ヘルツに統一する等順次設備更新する方が日本全体が沈没しない限り、有効な手段ではないかと思います。

今やっている変換程度ではハッキリ言って容量的に足らないし、更なる増強を図っても焼け石に水。

抜本的に統一する案の具体化を進めて貰いたい。

これであれば既存の設備の手直し(どの程度のコストが掛るかは門外漢なので分かりませんが)で対応が出来るのではないか。

勿論家庭で使う電化製品に影響が出ることもありますのでその辺は順次周知して切り替える必要があるでしょう。

私の知るところではモーターを使用している機器類や蛍光灯などには不具合が出る可能性があると思います。

何れにしても手を拱いて黙って見ていても何も解決しませんからより環境に優しく時間が掛らない方法を考える必要があります。

頭の良い人は沢山いると思いますので今までのような何かを無視したようなごり押し政策ではなく将来に亘って安心出来るスタイルを構築して頂きたいと思います。

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