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2011年4月20日 (水)

電気料金の値上げの話

とうとう出るべくして出て来た。

今般の原発の後始末がこれです。

最終的に国民が負担せざるを得ないのであればその前にやるべきことをきちんとやって貰いたい。

前から言っているように東電社員の電気代の割引適用ありと言う巷の噂にきちんと答えて貰いたい。

「火のない所に煙は立たぬ」とか「李下に冠を正さず」と言いますから、こう言うことへの説明責任を先ず果たして、それから負担策の問題に入って貰いたい。

自らだけにお手盛りでは到底許されません。

それと今回のリストラ・給与カット等の対策は社員の皆さんにとっては3/11以前の状態であれば全く予期しない出来事だと思います。まさに青天の霹靂です。

これについては先の日航と大きく違います。

日航の場合はかれこれ数十年に亘って財政状況に問題があることはある程度知られていました。

それに対して東電の場合はそう言う問題は表向きにはありませんでした(私は門外漢なので内情は知りません)。

ですから、3/11の地震・津波が悉くシナリオを狂わせてしまったのです。

尤も原発の管理に付いて初期段階から何の工夫もなく現在に至った怠慢は許されませんよ。

我が静岡県にも中電の浜岡原発と言うのがあります。

これはもっと困ったことに活断層の真上にあると言うことですね。全くもってプンプンです。

今回の地震・津波が与えた被害以上に壊滅的な原発の破壊が心配されます。

そうなれば今の東電の後始末など問題にならない位、即アウトかも知れません。

勿論その近辺のみならず、周辺の県、或いは東京まで被害が及ぶかも知れません。

今頃になって地元の方も大騒ぎをしているようですが、この段階においても中電は納得のいく説明は出来ていません。

そりゃそうでしょう。どこまでやれば良いのかは誰にも分かりません。

現行運転のモノに対する最大限の防御策を講じるのは当然としても新規建設は出来ない。

本来的には地元の方が主張される全て停止が望ましいのでしょうが、今、全国の原発の運転を休止して電力が賄える訳もなく、これも現実的な対応ではありません。

どんなことをやってもソフトランディングは望めない可能性の方が高いのです。

話が横道に逸れましたが、

つまりどの原発も事情は一緒なので今東電に起こっていることはそのまま他の電力会社にも起こり得ることなのです。

給与水準が高いか低いかは別として真面目に努め上げれば安心して老後が迎えられる構図が今や見えなくなって来ているのです。

元々のベースが砂上の楼閣=脆弱なのでそれが壊れると本当にあっと言う間の倒壊です。

昔良く言われた「寄らば大樹」などと言う言葉は完全に死語になりました。

本題に戻って

値上げをお願いするのであれば先ずやるべきことをやってから、と言うことだけは切にお願いしたい。

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