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2011年9月27日 (火)

<浜岡原発>「津波集中」の立地~毎日新聞

又ゝおどろおどろしいニュースが流れました。

昨日のことです。

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東海地震の震源域に位置する中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の前面の海域には、浅い海底が外洋に突き出すように広がり、津波のエネルギーが集中しやすい地形であることが、東京大地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)准教授(地震学)の分析で分かった。

浜岡原発の前面には、深さ200メートルより浅く、約20キロ沖まで舌状に広がる「御前崎海脚」と呼ばれる海底があり、その先は深さ500メートルまで急激に落ち込んでいる。また、御前崎海脚の両側も急に深くなっている。

津波の速度は水深が深いほど速く、浅いほど遅い。

都司准教授によると、海から陸に向かう津波は、海脚の中央に近いほど速度が遅くなる一方、中央から離れるほど速度が速く、津波の進む向きが中央方向に曲げられる。

そのため、光が凸レンズを通過して焦点に集まるように、海脚の根元に当たる同原発周辺に津波のエネルギーが集中するという。

中部電は東海、東南海、南海地震が連動した場合、同原発付近が高さ約8メートルの津波に襲われると想定。

約1000億円の対策費をかけて、来年12月の完成を目標に海面から高さ18メートル、厚さ2メートル、全長1.6キロの防波壁の建設などを進めている。

都司准教授は「浜岡原発は、地震だけでなく、津波の被害も受けやすい場所に立地している」と指摘している。

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いつも思うことですが、こう言う研究はかつて何もされなかったのでしょうか。

又、電力会社の有する知識・情報のレベルの低さにも驚かされます。

今までは単に地質面だけの評価に重きを置いて後は少々の高さがあれば地震と津波に対応出来ると軽ーく考えて来た節が透けて見える。

地元の方のみならず同じ静岡に住むモノとしてもこう言う原発はまさに百害あって一利なしですから、絶対再稼働はさせるべきでない。

防波壁を作ることは結構なことですが、それは半永久的に安全に原発を眠らせる為にだけ使用することを前提に願いたい。

東京電力もそうですが、これだけの事故を惹き起こした今、安易な再稼働を許す空気にはなっていないことを理解して今後絶対に同じ轍を踏まないようにするには全てを順次停止するしかありません。

後ひとつ二つと事故が発生したら、その時点で日本は死滅しますよ。

電力会社よ、そのことを忘れるな!!(責任取れないでしょう)。

と、これを書いた後浜岡原発(御前崎市)に隣接する牧之原市議会で原発の永久停止が決議された、と言うニュースが耳に入った。

丁度お昼の食事の準備中だったのでTVの音声を後ろ向きで聞いていたのです。

少なくとも↑の情報とは関係なく福島の事故と活断層の真上にあると言うことだけで判断されたモノと思います。

加えて↑の情報が加われば再稼働何てもっての外、と言うことになるでしょう。

市議会は良識のある判断をしたと思います。

地元御前崎市他2市も良識のある判断が求められますね(10km圏内に限らず30km圏内更にはそれ以上にも事故があった日には影響が甚大であることは福島の例で明らか)。

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