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2015年12月15日 (火)

ANTONIO SANCHEZのアルバム

今日紹介するのはANTONIO SANCHEZです。アルバムはTHREE TIMES THREE(’15、2枚組)です。

これは昨年CD2枚組を購入して良かったアルバムです。

で、見ていたら11月にLPで発売となっていましたので慌てて注文した次第です。

結果、入荷が2週間ほど早まり入手出来ました。

最近のLPは殆どが限定盤です。ただ通常何枚製造したのかの表示はされていませんがこれはしてありました。

783/1000です。たった1000枚しか製造していないの?って言う感じですね。

これでは幾ら良くても気が付くのが遅ければホンと後の祭りですモノね(汗)。

メンバーはBRAD MEHLDAU(p)、MATT BREWER(b)、ANTONIO SANCHEZ(ds)、JOHN SCOFIELD(g)、CHRISTIAN MCBRIDE(b)、JOE LOVANO(ts)、JOHN PATITUCCI(b)です。

ディスク   1

1.CONSTELLATIONS

2.ROONEY AND VINSKI

3.PATIENCE*

1.NAR-THIS(NARDIS)

2.I MEAN YOU

3.BATTLEFIELDS*

ディスク   2

1.BIG DREAM

2.LEVIATHAN

3.STATES OF MIND

1.FALL

2.NOOKS AND GRANNIES

3.FIRENZE

LPは2枚組となった関係でCD(も2枚組だったが)より2曲多い。そして収録出来る片面の時間の関係でしょうか収録順は全然違う(汗)。

曲の後の*がそれです。

コンセプトもメンバーも秀逸。異なる楽器、奏者をフィーチャーした3つのトリオで演奏。

しかもフィーチャーするのが、ブラッド・メルドー、ジョン・スコフィールド、ジョー・ロバーノなのですから驚きです。

この3人が持ち分(?)の3曲をフルに使って最高の演奏を見せてくれるのです。

まずは、ブラッド・メルドー。

マイルス作曲(ビル・エヴァンスの作曲との説もあり)の「ナーディス」を詩的かつ端正に描き上げていくメロディ・センス、右手左手が会話するようなソロ演奏はまさしくメルドーならではのもの! このような演奏を聴けることだけで本作品は貴重といえます。

そして51年12月生まれのジョンスコに52年12月生まれのロバーノ。

サンチェスにとっては、およそ20歳先輩の二人。

しかし、数々の演奏をこなすサンチェスに気負いはなし。

それどころか、百戦錬磨のキャリアを積んだ二人を自由に泳がせて痛快な演奏を引き出しています。

特に、ロバーノに関しては、彼の演奏歴の中でも屈指の演奏と言っても過言でないでしょう。

作品や演奏の良し悪しはリズムが要というのは明らかな事実ですが、改めて、ドラムの存在感の大きさを思わされる一作。

共演アーティストの実力を活かすも殺すもドラマー次第、なんてことも実感。

もちろん、才能を引き出せるのがこのサンチェス。

各共演者の個性をつかんだオリジナル曲も見事!~ネット情報

~~~~~~~~~

LPはCDとはひと味違った濃厚で深くてキレがあるサウンドで一層楽しめます。

しかも片面3曲ずつなのであっと言う間に盤面のひっくり返しと言う作業が待っています。

この作業が出来る間はLPを楽しめると言うことですね(爆)。

こんな希少盤入手出来てホンとラッキーでした。

 

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