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2015年12月13日 (日)

中島みゆきのアルバム

今日紹介するのは中島みゆきです。アルバムは組曲(SUITE) (’15)です。

これは中島みゆき、17年振りとなるアナログ盤だそうです。

24bit/96kHzのハイレゾマスター音源をアナログ・カッティングの名匠、小鐵 徹氏によるカッティングでアナログ化した完全数量限定盤の貴重な作品!

中島みゆきのアナログ盤は、なんと1998年4月17日に発売した25作目のオリジナル・アルバム『わたしの子供になりなさい』から約17年ぶりの発売。

音楽の本場アメリカ、ロサンゼルスの著名なマスタリングエンジニア、スティーブン・マーカッセンによりマスタリングされた24bit/96kHzハイレゾマスター音源を、アナログ・レコードのカッティングの第一人者とも呼ばれているJVC のカッティングエンジニア、名匠・小鐵 徹氏のカッティングによって商品化。

中島みゆきの声の奥行き感が抜群に再現され、レコーディング時の歌の微妙なニュアンスもしっかりと感じられる、じっくりと向かい合って聴きたい1枚に仕上がっている。

仕様は重量盤仕様、CDとは違ったデザインを楽しめる6ページのブックレット(3つ折り)を封入するなど、アナログ盤ならではの魅力が詰まった貴重な作品。

『組曲(Suite)』は中島みゆきの41作目のオリジナル・ニューアルバム。

アルバム名は『組曲 ( SUITE )』と書いて、「スウィート」と読み、リード曲「愛とは云わないラヴレター」、「空がある限り」ほか全10曲を収録。

ある時には寂しさや孤独を理解してくれ、そしてある時には優しく包み込み、聴き手それぞれの人生にそっと寄り添ってくれる、世代・時代を超えて広く愛され続ける『中島みゆき』の歌を今作も収録。

制作陣は今作もお馴染の、プロデューサーには瀬尾一三。レコーディング&MIXエンジニアにはデイビット・ソナー。

そして新たにマスタリングエンジニアには、世界トップクラスの腕を持つスティーブン・マーカッセンを迎えての布陣~ネット。

1.36時間

2.愛と云わないラヴレター

3.ライカM4

4.氷中花(ひょうちゅうか)

5.霙の音(みぞれのおと)

1.空がある限り

2.もういちど雨が

3.WHY & NO

4.休石(やすみいし)

5.LADY JANE

購入の切っ掛けとなったのは小鐵 徹氏のカッティングと言う事実を知ったからです。

彼のカッティングのLPはかつてアルフレッド・ライオン生誕100年記念のジャズアルバム20枚を聴いてその良さが分かっているので決め手になりました。

そして彼女のアルバムとして購入したのはパラダイス・カフェ(’96)に次ぐ2枚目です。

彼女独特の歌い方は健在です。

音作りとしてはカチッとした音調でこの辺りは小鐵 徹氏のカッティングが功を奏しているのかなと思いました(飽く迄想像です(汗))。

S/N比も良いし、流石最新形のLP作りだと思いました。

そこで

ちょっと面白い実験をしてみました。

10月に購入したウィリアムス浩子のアルバムの音源が24bit/192kHz のハイレゾ音源からアナログ盤専用マスターを制作してのカッティングでした。

単純にハイレゾ音源の比較からすると24bit/192kHz>24bit/96kHzとなり音自体にも差があるように思います。

そこで駄耳ですが音の比較をしてみました(この際、歌手の好みとか歌の優劣は別)。

さて、駄耳による試聴の結果は如何に。

飽く迄も私見ですが

やはりハイレゾ音源の差はありました(汗)。・・・個人的には差が出なかったり、逆のケースの方が面白かったのですが残念ながら(私個人の)思惑通りには行きませんでした(汗)。

中身としてはハイレゾ音源の差(だけ)が原因かどうかは分かりませんが音の活き・艶等においてはハッキリと差が認められました。

今回はたまたま似たような音源が手に入ったので比較することが出来ました。

ただし断っておきますが単体として考えた時中島みゆきのアルバムも素晴らしい出来だと思います。

ハイレゾ音源の差はあるにしても音楽として良く練り込まれた作品だと思いました。

後半(B面)になるに従って(ドラマティックに)ドンドン盛り上がって行きこれが組曲((SUITE) と言うタイトルの所以かなと思いました。

スタッフのレベルも高くやはり小鐵 徹氏のカッティングも大きく貢献しているように思います。

仮にこの2枚同じ条件・工程の下、製作されていたらそれぞれがもっと素晴らしいモノになったであろうと容易に想像させられる出来だと思いました。

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LPあれこれ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

確認すると分かる話ですね、でもやはりLPはアナログ音源が良いです。

投稿: EVA | 2015年12月16日 (水) 10時29分

今晩は!
なかなか興味深いお話ですね。なるほどと思いながら拝見しました。

投稿: | 2015年12月15日 (火) 21時33分

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