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2017年8月20日 (日)

Digital Filterについて(8/19)~AIT LABOの記事より

久々のAIT LABO記事の紹介です。

こんな記事が紹介されていました。

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最近PC、ラズベリーパイ等を用いてDACの入力にアップサンプリングと称し外部digital filterを構成し音質評価している記事を散見します。

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以下AIT LABOの見解です。

デジタルでフィルターを構成するのであるから歪は全く無いと考える方は多いと思います。確かに無限にビット長があれば正しいですが現状は最大振幅-1~+1の間を16~32bitに分解してデジタル化しています。つまり-1~+1範囲外の振幅は想定していません。

ここで-1と+1の振幅を持つ矩形波が入力されたデジタル信号をDA変換するとアップサンプリングdigital filter等が無い場合(CDが公表された初期のCDP)はナイキスト周波数以上をアナログフィルターで構成していますので異常信号は発生しません。

アップサンプリングdigital filterを用いた場合、入力信号の過渡時、-1~+1を越えてしまうので、-1~+1を超えないようリミッタで制限します。これでは正しい信号を再現していることにはなりません。

当方の検討結果ではリミッタで制限された音は高域が煌びやかな音質になります。

一部のDAC chip、機器メーカーは補正又はフィルターの選択を音質向上策と称しているように思います。

正しい方法はデジタルフィルターの出力が、リッミタ等を用いず-1~+1を超えないようにすることです。

AIT DACの場合ES9018Sの初期からどのようなデジタル信号が入力されても正しい音になるようにしております。ただし外部アップサンプリングdigital filterを経由した場合は効果ありません。

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私には難し過ぎるし、そもそもアップサンプリング等には興味がありませんので関係ないことなのですがこの方面のマニアを含めた巷のはしゃぎ過ぎに対するAIT LABO主宰者の警鐘かと思います。

正しく理解して気持ちの良い全うな音楽を楽しみましょう。

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