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2018年10月16日 (火)

菅野沖彦氏逝去

今朝コミュの記事で知りました。

氏は長い間オーディオ評論家としてご活躍されていたことはこの趣味の同好の士にとっては周知の事実と思います。

思い起こすと私も若い時晴海ふ頭のオーディオフェアに行ったことがあります。

とても暑くて閉口したので2度だけで後は止めましたが...。

まぁ今となっては良い思い出です。

その頃から氏はオーディオ評論家として活躍されていたのでこの業界の裏表(酸いも甘いも)を知り尽くした生き字引と言っても過言ではないでしょう。

その意味でも氏の存在は功罪相半ばする評価にならざるを得ません。

現在の機器高騰の流れを作ったのは主に他ならぬ氏を初めとするステサンの歴代評論家連中でしょうから...。

氏の勢いは当時はそれは物凄いものがあり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでありました。

南荻窪の瀟洒な邸宅に住まわれ好きな機器に囲まれ車はポルシェを駆って貧乏ユーザーから見るとオーディオ評論家って儲かる商売なのだなと思ったモノでした(汗)。

それはさておきこのオーディオ評論家の草分けは池田圭であり、氏はその後を継いだ謂わば中興の祖と言ったところでしょうか(チョッとほめ過ぎですがこれは決して真意ではありませんが流れと言う意味からして...)。

過去現在通してこのオーディオ評論家と言う存在の中で私が一番印象に残っているのは瀬川冬樹氏(菅野沖彦氏より3歳年下)です。

彼は若くして亡くなられましたがその意味では菅野沖彦氏の勢いに竿を差すことの出来た唯一(?)の人物として惜しまれてなりません。

彼は単に機器のみならず当時から器(部屋)に対して一家言を持っていたし菅野沖彦氏等とは一線を画していました。

良くも悪くも菅野沖彦氏の逝去によってオーディオ界の今の流れが方向転換し、若年層を含み活性化することを祈念したいですね(まぁ無理でしょうが...)・・・現在は年寄りの趣味と化してしまった。

合掌!!。

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