「自慢は恥」、この言葉、ご存じの方も多いと思いますが、実はあの大谷翔平のおじいさんが生前家族に対し「家訓のように」使っていた言葉だそうです。
私はこの言葉、入院中に週刊誌(古いもの・・・病院では半年位前のものが一番新しい、そうです(爆))を読んで知りました。
私は暇を持て余していたのでケアワーカーの人にお願いして纏めて何冊か枕元に持って来て頂き、読んでいてこの言葉を知りました(当時略体を動かせない状態でした(汗)。
この祖父にして翔平アリと言う訳ですね。
あんなに活躍しているのだから普通なら少しは天狗になってもおかしくない、と思いますが彼はどこまでも一歩引いてコメントしていますね。
嫌味が全く感じられない、実に謙虚。
そしてお金の使い方もどこまでもスマートだし、入院中に結婚までしていたとは全く知りませんでした(何せスマホもないし全く4ヶ月間外界から遮断されニュースは時々リハビリの先生から聞く程度でした)。
ニュース等の雑音はないけれど同室の皆さんの雑音は相当なものでした(泣く)。
私自身入院時現金持ち込みはゼロだったのでTVが見られるブロックが宛がわれる訳でもないし、ましてスマホもないので予備電源(充電の為)もない。
ホンとベッドと夜間ポータブルトイレ使用時暗いので自分のブロックだけ照明が出来る設備だけでした。
まぁ、一番シンプルなブロックです(入院費に反映される訳でもないし・・・安くなる訳でもない、と言うこと)。
話は戻って引き続き大谷翔平さんのお話。
そして自宅・別荘の購入まで、実にさりげなくやってしまう(日本の某TV局が馬鹿な対応をして自宅の住所を晒してしまう・・・どこまで馬鹿なのかと思いました・・・自分が同じことをされたらどう思うか、ちょっと考えれば分かりそうなもの)。
それに比べれば大谷翔平さんは人間性も素晴らしいので皆に愛される訳です。
しかも今年はリハビリ中のシーズンなのに監督にまでも「人間離れした大活躍」と言わせてしまうことを平然とやってのけてしかも全然偉ぶらない。
9/30、レギュラーシーズンが終わりました。
成績は皆さん、ご存じの通り大活躍で大変立派なものです。
後はポストシーズンですね。
家庭環境のなせる業、やろうと思っても常人ではとても無理ですね。
改めて真逆の人は一杯いることを実感しています。
立派な姿勢を示すことが出来る家庭は常識的には想像出来ないス-パースターを生み出すと言える見本みたいな話です。
最近知った彼の座右の銘は
「真剣にやっていたら知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」だそうです。
これは戦国武将の武田信玄の言葉だそうです(私は寡聞にして知りませんでした(汗))。
流石、家の躾と言い、本人の座右の銘と言い大成する人物は生活全般に対する基本姿勢が余りにも違い過ぎますネ。
<おまけ 1>
「ショウヘイ・オオタニは2024年レギュラーシーズンの成績で得点(1位)、安打数(4位)、本塁打数(2位)、打点(2位)、四球(4位)、盗塁数(2位)がMLBトップ5に入った」とこれまでも示されてきたデータを提示。
その上で「これまで、これらのカテゴリー全てでトップ5の成績を残した選手はいない(打点が公式記録となったのは1920年以降)」と新たな“MLB初”を紹介した~ネットニュース(10/5付け)。
<おまけ 2>
10/12のパドレスとの対戦で勝利し、この後はリーグ優勝とワールドシリーズを残すのみとなりました。
それに付いては皆様と同じように私も楽しませて頂くことにします。
完。
<追記>
10/21 リーグ優勝
10/31 ワールドシリーズ制覇
と言う願ってもないエンディングとなりました。
大谷選手他ドジャースの皆さん、おめでとうございます。
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