MRI検査(7/19)・・・備忘録
これは’08.7.20の記事です。最初は過去記事としてアップする積りはありませんでしたがここのところ調子が絶不調なので何かの参考にと思い要約・加筆しました。
最近特に感じるようになったのが右腕とその指5本、更に左手の指3本の痺れです。この症状に気が付いたのは相当昔かも知れない、認識度合いがハッキリしないので断言出来ませんが...。
数年前からパソコンをやっている時に右腕が時々痺れるようになっていましたが腕がじっとしている為のせいだと思って時々ぶらぶらさせることで元に戻りましたのでそのまま放置。
最近は就寝中に腕がだるくなることが多くてその度に目が覚めてしまいます。この時も少し動かすことで元に戻ります。血の循環が悪くなっているのかな、と思いつつ今日に至りました。
で先日私の掛り付けの先生に話したところ首の神経が圧迫されている可能性があるので一度MRI検査を受けるよう言われました。隣町の医院で受けられるように紹介状を書いて頂き本日伺いました。
検査そのものは20分程度ですが、その後の診察までの時間が思ったより掛かります。都合今日は2時間半程度を診察関係に要しました。
結果はヘルニアです。原因は色々考えられるが長い期間に亘っての前屈みの仕事と最近のパソコン使用時間もそれに追い討ちを掛けているようです。
現時点では特別手術をする必要もないようですが、注意事頂がありました。
1.転ばないこと。滑りやすい場所では気を付けること(我が家の周辺は特に冬季は要注意です)。
2.高いところから落下しないこと。これは庭の枝打ち等脚立使用時も注意が肝心です。
頭の打撲で神経圧迫が更に酷くなり車椅子生活も余儀なくされる可能性があると言うことですね(これだけは避けたい、今の場所にいられなくなる)。
楽観的ではありますが今の状況程度ですと枕の高さを調節して(私の場合だと高くして寝る)首に負担が掛からないようにする、ことで就寝中の痺れが解消するようだと自然治癒も有り得る(これは可能性はとても低いでしょうが)。
何といってもじっと固定している時間が長い就寝中は逆にチャンスだと言うことですね。
実は私は健康枕として評判の良い低反発フォームの低い枕を使用しているので逆に首筋に負担が掛かっているようですね。同じ症状等をお持ちの方は高い枕に代えて様子をみては如何でしょうか。
そしてもう一つは毎月掛かっている掛り付けの先生の元で首のけん引治療をすること、だそうです。伸ばすことによって圧迫部分が少しづつでも減れば痺れは減るそうです(これは翌月一度やってみて結果が思わしくなかったので止めました)。
それにしても今日初めて見たMRIの装置の巨大なこと。これは医院の許可を得て撮影させて頂きました。但し部屋の中は強力な磁場が発生していますからカメラを持ったまま中には入れません。これは入り口の手前から撮影しました。ワイドで撮って部屋一杯に装置が写っています。手前のベッドに仰向けになって撮影します。
それにこの検査を受けている時は工事現場並みの騒音がします。耳栓をしてその間じっと耐えなければなりません。私は好きなオーディオであれば相当の音量でも平気ですがこの音はとてもではないが好きにはなれません
。
目を瞑って眠れるようだと相当の大物と思いますが私はそれ程人間が出来ていませんのでその手前の段階でじっとしていました。
それとこの検査は人体に金属が付着していることは厳禁なので全て体から外します。なので問題はペースメーカーの埋め込みの方とか刺青をしている方は受けられません(入れ歯の方は外さなくてはなりません)。
そして1時も大分回った頃終了私は本日撮った断層写真を頂いて帰宅しました。
閑話休題
さて、それから約2年の今、極めて事態は悪化しています。
就寝時の寝返りはスムーズには全く出来ず、必ず目が覚めてしまう始末です。夜間のトイレが近くなり平均3回は行くようになってしまいました。
量的には普通に出るので以前の少量の疑いで前立腺肥大対策の為の薬は効いているのかも。
問題はその度に当然起きなければいけませんが5分以上掛りしかも少しずつ体を起こして行っても腰に激痛が走ります。
これは以前なかったことです。
逆に腕の痺れやだるさは減りました。皆無ではないけれど気になりません。
今は枕を変えたことで逆に頭に負担が掛っているのかと思い、一昨日から元の枕に戻して見ました。
この方が気持ち少し楽に眠れます。
痛みの範囲や場所が変わっていくので不安なのです。どうにかして楽にならないと私自身持ち堪えられないかも知れないと段々弱気になって来ました。
おまけに「痛風」の疑いまで出て来る始末です。
この状態が進むと庭の木の枝を見る目が変わるかも知れません(枝振りの良い木は何本かありそうなので...)。そうならないように気を強くしていますが、さてどうなることやら...。
ひょっとするとひょっとするかも...。
来月早々先生のところで痛風の疑いの真偽を確認をして貰いそうであれば薬を処方して頂き、先ず歩けるようになりたい。
このままの痛み(酷くなる一方)がこの先続くとなると楽を選ぶ余り多分、最悪を選択するかも知れない。
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