夢のSP~形態編~
サーロジックのSPシステムは3ピース仕様となります(基本形)。
つまりサブウーファ(x2)部分とそれ以上の帯域部分のメインSPとの分割タイプです。
超低域部分はユニット構成が30~38cmなのでそれなりに匡体もずんぐりむっくりとなります。低域部分は現在のサブウーファと略同じサイズなのでそれを内包したメインは横幅30cmのトールボーイな匡体の予定だそうです(今後変更はあるかも知れません)。
先日村田さんから別件で電話があったのでその際SPの予想図は如何ですか、とお聞きしたら近々(使用予想ユニット嵌め込みの)画像をアップするとのことでした。
タイミング的に一緒位になるかなと思っていましたが、若干私のブログが先行することとなりました(;´Д`A ```。
画像は見てのお楽しみと言うことで暫し待つこととしましょう。
さて、
置き方の推奨はメインの後ろにサブウーファ(x2)を重ねて置くことだそうです。
つまりリスナーから見て後ろに隠れる形となる(幅があるので出っ張るけれど)。
我が家では置き場所の問題も真剣に考えなくてはならないでしょう。
そこで、現在の我が家のサブウーファはどうしようかと思って、村田さんに確認すると再生帯域を上げてウーファ(40~100hz)として使用する、とのことです。アンプは1KWあるので丁度良い、と。
で、今回の新サブウーファは予告にある通り1KWアンプを複数台使う予定と。何とも超弩級の構成だ。
と言ってもこの度、完成予定の躯体のしっかりしたオーディオルームと同等以上のオーディオルーム以外では最低域(4~15hz)のサブウーファは不要です。(家が揺れて下手をすると壊れてしまいます(;´Д`A ```)。・・・勿論創音工房製以外のオーディオルームでは強度以外にも問題は多々あると思いますが...(;´Д`A ```。
と言うことで我が家はその上の帯域の15~40hzのサブウーファを最低域とします。・・・現状のサブウーファと帯域は同じですが、ユニットが一回り大きい30cmとなるのでパワー感はアップします。
と言うことで結果的に3ピース構成も一緒です(統一感はない(;´Д`A ```。)。
違いは我が家は現在のサブウーファの上にそれ以上の帯域のユニットが入った躯体を乗っける形となります。で、15~40hzのサブウーファをその後ろにセットします。
これであれば何とか置けそうです(それ以上にマルチアンプの数によっては電源の確保をどうするかの方が問題です...あぁぁ)。
救いは結果的にサブウーファをステレオで使用していて良かった、と言うことになり、万々歳です。
村田さんによると我が家と同じようにステレオ使用されている方は8~9人程度おられるそうです。
新規に超弩級を選択するも良し、流用されるも良しで選択肢は広がります。・・・財政状況に余裕がある方は新規の方が見た目もスッキリするし、能力的にも上だと思います。・・・理由はウーファ部分のユニットの能力が違うからです。
村田さんが言うには最強のユニットだそうなのですが、メーカー生産完了品で手持ち在庫も僅少とのことです。なくなり次第、代替品の採用となる。
私自身それを使いたかったのですが、今は出来るだけ安く上げるのが最優先課題ですので話を聞いて即流用の道を選択しました(早い)。勿論若干心残りではありますが...。
村田さんに言わせると私の使用しているユニットも最強の次?位に良い、と慰めてくれていますので私如きの駄耳であれば違いは分からないかも知れないと言うことにしてこの際はこの最強ユニットを他の方に使って頂くことにしましょう(´;ω;`)ウウ・・・。
さて、さて
我が家も一応それほど狭い部屋ではないですが、今度のSPを理想的に置くと言うことになると最低24畳は必要かなーと考えてしまいますね。
それ以上に↑で触れた電源の数は通常のお宅ではカバーし切れないかも知れませんね。
タコ足配線では話にならないし、と言うことでトータル的に納得が行くまでには導入後も相当時間が掛りそうです。゜゜(´□`。)°゜。。・・・根岸さんと相談しなくっちゃ...。
この際、我が家の場合無理を承知でやる訳なので同じように考えておられる人は是非、サーロジックのデモルームが完成してから考えられた方が宜しいかも...(爆)。
かつSPシステムの導入を合わせてお考えの方は電源の確保もしっかり頭に入れてシステム構築の準備をされた方が良いと思います。
今回のSPシステムの一番の特徴は今までのマルチチャネル方式と違いユニットの特徴(最も美味しい周波数帯域)に合わせてアンプの帯域・パワーを決めて村田さんが全て作るので統一感から言えば理想的なシステムになるのである。
今まではSPのアッセンブリメーカーとアンプのメーカーは全く関係ないモノ同士の組み合わせをユーザーが能力もノウハウもない状態で汗水垂らして組み上げたモノの労多くして何とやらの使い物にならないケースが殆どであった。
その意味では今回は初心者でもマルチを使うことが出来る訳で良い意味での理想的なユニット駆動が出来るのである。
他の方はどうか分からないが、私はアンプの体裁は弁当箱程度でも中身が良ければ問題ありません(爆)。・・・otoさんではないけれどタッパーだけは勘弁願いたいです(;´Д`A ```。
ここは常日頃村田さんが言っておられるアンプなんて何でも良いですよ、を実践して頂きたいと思っています。最低限必要なモノが備わっていれば余計なモノは矢張り余計なモノに過ぎないのです。その分コストダウンになった方が私としては非常にうれぴこ・ヨロピコです(爆)。
中身の空疎さを隠蔽するかの如く入れモノ、デザインにウェートを掛け暴利を貪っている商品はハッキリ言って詐欺だo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。
と言うことで大分姿が見えて来た今日この頃です。
それにしても想像するだに恐ろしいSPシステムだ、今まで聴き馴染んだソフトがまるで別物のように聴こえることでしょう。
ベースがブィ、ブィと唸りを上げ、ペットの咆哮は止まるところを知らず、ドラムスは乾いた感じの低音が小気味良く軽く弾んで聴くモノの心をくすぐり、はたまた女性の歌声が天女の美声になる、かどうかは聴いてのお楽しみですが夢は膨らむばかりです。
本当に楽しみなことです。そして実に待ち遠しいです。問題は導入後家が壊れなければ良いが...(;´Д`A ```。
なお、我が家は現在、火の車の財政状況ですが、お腹にも別腹と言うのがあるように財布にも実はあるのですね(・∀・)ニヤニヤ。・・・簡単に言うとへ・そ・く・りです。
ですから、SPシステムがいつ完成しても私は一向に構いません。どちらかと言うと消費税が上がる前が一番有り難いです。このことは村田さんにもお話ししてあるのでそこまでずれ込むことはないと楽観視しています。
それではその日を楽しみに待つこととしましょう。では、では...。
追記
このSPシステムは本来、現在建設中のデモルームの実力を発揮させたいが為に製作するモノなのでマニアが欲するようなデザインとかそういうモノにはそれほど拘りがないと思います。
従って、私みたいに熱烈なサーロジックファンで中身を追い求めている人のみが入手されて楽しむべきモノと思っています。
ですから、価格(未定)もリーズなモノになる(予定)のですね。
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コメント
takeotさん、おはようございます。
>村田さんのSPがかなり具体的になってきましたね!
ユニットも揃い、部屋もそろそろ仕上がるでしょうから、それに合わせ、SPも具体的に聴き込んで行かれることと思います。
>どんなサウンドになるのか楽しみですね!
最高の質感と表現力を兼ね備えたモノになると思います。
超低域に支えられたピラミッドサウンドと言いましょうか。ハッキリ言ってノウハウの差がこれほどの差になって表れるのか、と驚きの声が上がると思いますよ。
近々発表されるのは予定画像で、当然ユニットは繋がり具合で変更になる可能性は大です。
takeotさんもお聴きになってデモルームに絡んでみては如何でしょうか。
投稿: EVA | 2010年8月29日 (日) 07時49分
EVAさん今晩は!
村田さんのSPがかなり具体的になってきましたね!
どんなサウンドになるのか楽しみですね!
いよいよ全容が明らかになるのでしょうか?
どうなっているのか?そちらも楽しみです!
投稿: takeot | 2010年8月28日 (土) 22時08分