GARY KARRのアルバム
今日紹介するのはGARY KARRです。アルバムはドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(’83録音 ザ・シンフォニーホール(ライヴ))です。
1.1st Mov.:Allegro
2.2nd Mov.:Adagio ma non troppo
3.3rd Mov.:FINALE、Allegro moderato
朝比奈隆・指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団
これは昨年「XRCD24+SHM-CD」仕様で彼の往年のアルバムを第1期4タイトル発売したモノに続く第2弾4タイトルの内の1枚です。
9/23の正午過ぎは停電が頻発しパソコンやっている場合でもないし、と言うことで久し振りに読んだSS誌で発売されていることを知りました。
当時のアルバムは残念ながら私のアンテナに引っ掛からなかったようで購入していませんでした(彼の独奏的なアルバムではないと判断したのかも知れません)。
で、注釈を読んでみるとこの録音はデジタルとアナログの2つのテープレコーダによって同時に収録されていたのに何故か既発売のLP、CDは何れもデジタルマスターによるものだそうです。
と言うことはデジタル嫌いが買わなかった理由だったのかも...。
今回が初めてのアナログマスターからの音出しになったようで私は古い人間なのでアナログと言う4文字があるとつい欲しくなってしまう質なので即アマゾンを検索したのでした。
するとラッキーかどうかは聴いてみなければ分かりませんが在庫の最後の1枚でした(9/8発売ですから僅か2週間チョットでこう言う状態なのは頗る発売枚数が少ないのでしょうね)。
勿論これからも暫くは手に入ると思われますが、時間は掛る可能性があると思えば良かったです。
と言うのは昨年の第1弾で入手したモノが今や中古で¥6,000.-で売られています。因みに新品では今回と同様¥3,800.-のモノです。
ゲリー・カー(’41.11.20生まれ)は’01.6に引退を宣言し、現在は後進の指導に専念しています。
又面白いことに第1期4タイトルの内の1枚「アルビノーニのアダージョ~神技のコントラバス」 は’09.9.23に注文していました(↑の¥6,000.-のモノ)。
奇しくも1年後の同じ日に第2弾の内の1枚を注文した訳です。
これは全くの偶然でした。たまたま、アマゾンの履歴で判明した次第です(爆)。
9/25に届きましたので早速聴きました。
チェロでも難曲のこの協奏曲をコントラバスで弾くなどは世界でも初めての試みです。
可なりのプレッシャーを感じながらも苦労してマスターしたゲリー・カーならではの素晴らしい演奏だと思います。
以前はこう言うスタイルのモノは矢張り聴かなかったので買わなかったのだと思いました。
でも今は違います。こう言うソフトも自然に聴けるようになりました、と言っても良さは未だ良く分かりませんが...(;´Д`A ```。
又これで新しい分野の開拓がチョットだけ進みました(爆)。
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