スーパーアナログディスク(3)・・・備忘録
これは’07.12.28にアップしたモノの要約です。
紹介するのは2枚です。
モーツアルト/ピアノ協奏曲第27番/ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」バックハウス(p)/ベーム指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とモーツアルト:セレナード第7番「ハフナー」アルフレート・シュタール(ソロ・ヴァオリン)/ウィリー・ボスコフスキー指揮/ウィーン・モーツアルト合奏団です。
先ずモーツアルト/ピアノ協奏曲第27番/ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」ですが、’64録音です。
バックハウスはこの録音の5年後に他界した。しかしこのベームとの共演によるこの演奏。これが不朽の鮮度を誇る生気の芸術だと言う点が大切でなくていったい何だろう(ライナー・ノーツ)。
Ⅰ ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 1.ALLEGRO 2.LARGHETTO
Ⅱ 1.ALLEGRO ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲つき」 2.ANDANTE GRAZIOSO 3.MINUETTO 4.ALLA TURCA
こんな素晴らしいピアノ演奏が我が家の装置で聴かれるなんて本当に幸せです。
次はモーツアルト:セレナード第7番「ハフナー」です。’72録音です。
ウィリー・ボスコフスキーが自分のウィーン・フィルの仲間を中心にモーツアルト合奏団を作り、数年前から始めたモーツアルトのオーケストラ作品の録音の仕事はまさにこの伝統的なウィーンの姿を永遠に残しておこうと言う体のものである。それはユマニスムの抵抗のシンボルのように輝いて見える(ライナー・ノーツ)。
Ⅰ 1.ANDANTE MAESTOSO~ALLEGRO MOLTO 2.ANDANTE 3.MENUETTO E TRIO 4.RONDO~ALLEGRO
Ⅱ 1.MENUETTO GALANTE E TRIO 2.ANDANTE 3.MENUETTO~TRIO 1 & 2 4.ADAGIO~ALLEGRO ASSAI
こちらは同じモーツアルトですがオーケストラなのでより迫力ある演奏が楽しめます。
ジャズもポップス(含むレゲエetc)も演歌も歌謡曲も好きだし、そして今それにクラシックも仲間入り?私は元々ジャンルには拘らない人ですから気に入ったものは何でも、ですね。
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