手首式血圧計のその後
本機は8/19に届き、その後使用を始めた訳ですが、これを購入した理由は従来使っていた上腕式測定方式の液晶表示が見辛くなったことです。
で、掛り付けの先生に判断して貰うまで仕方なく今回購入のモノを使おうと思っていたら、こんなことってあるのかと思うような出来事が起こりました。
それは見辛くなって直ぐに購入を決断した訳ではなく、最後の最後までと思い、付き合った結果だったのでそのまさかと思った事態が起こったのでした。
8/20使用して、念の為この上腕式も使ってみて見辛い中でもどの程度の差があるのか知りたいと思い、使ってみたら、今までの表示が欠けて見辛い状態が解消されていたのです。
人間の場合だと後任候補が決まる予兆のある場合、前任が思わぬ力を発揮することがままありますが、無機質の機械の世界でもこんなことが起こるのかいな、と思わせる出来事でした。
と言うことで本日検診を受けるまで約1ヶ月半併用して来たのです。
その結果が...。
結構差が出るのですね。
カタログハウスの言う精度はどうなのか、私自身少々、疑心暗鬼のまま使い続けました。
併用したので傾向は分かりました。
大雑把に分析して高い方がより高くなる。血圧は生きモノですから刻々と変化しますのでその流れの中で判断するしかありませんが、私の場合、10~15位は高い方にブレます。
これでは正常なモノもそうでないと判定されているのと同じで管理上意味をなさない。
私は併用出来ていることと別の理由もあって9月の検診は休みました。
で、今日この血圧計を持って行って先生のモノとの違いを確認しました。
傾向は同じでした。
その前に先生はこの血圧計を見るなり、こりゃ駄目ですよ、と厳しいひと言。
理由は測る場所の問題で上腕式に比べ手首方式は不確定要素が多過ぎて信頼出来ない、と言うことです。
血圧の測り方は上腕式を基本とする、と言うことだそうです。確固たる理由はあるのですが、素人の私には説明出来ません。
買う前に確認してくれたら良かったのに、と言われてしまいました(;´Д`A ```。
購入を決めたのがたまたま、検診に行った直後の時期でもあったのと、カタログハウスで確認したら、上腕式は既に販売しておらず、手首式一種であった。
基礎的なことでの判断を誤ってしまった訳です。
今後は幸い、未だ使えそうなので上腕式を使うことになりますが、いつ又元の木阿弥状態になるかも知れませんので後任候補を検討せざるを得ません。
安い買い物だったと思ったことが一転高い買い物になってしまった。゜゜(´□`。)°゜。。
矢張りこう言う通販の類は信用出来ないのか、少なくとも医療関係のモノには安直に手を出さない方が良い、と悟った次第です。
結論が出るまで約1ヶ月半掛ったのは他にも要因があったとは言え、極めて残念なことでした。
財政状況逼迫した中なので¥8,000.-未満とは言え、この授業料支出は甚だ痛い!!。
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コメント
名なしの権兵衛さん、おはようございます。
コメント有難うございます。
どこのどなたか存じませんがせめてHN位書かれたら如何でしょうか。
それとも素性が分かるのが不味いのですか。
まぁ、どちらにしても現役の評判の良い先生が言われる方を私は信じます。
あなたのコメントはそのままカタログハウスと同じですよ。
関係者さんでしょうか。
私はカタログハウスの愛用者でもありますが過去の購入品が全て納得出来るモノかと言えばそうではありません。
誰がどう判断しても不味いモノはあります。
因みに過去販売していて後で問題が見付かって販売を止めた商品も事実ありますからね。
ただ、問題はこう言う医療関係の機器類は誤差の僅少が大前提です。
我が家ではその後も上腕式が復活していますので使い続けています。
手首式はブン投げてあります。
高い買いモノでした。
関係者の方でしたら是非引き取って貰いたい位です。o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
投稿: EVA | 2012年3月15日 (木) 09時17分
業界に先駆けて家庭用デジタル式を発表したのが1978年。手首式は1995年から製造しています。
そして、2005年、血圧計の臨床テストで定評のあるドイツ高血圧学会が認証した18種(上腕式12種、手首式6種)の中で、日本精密測器の手首式は第一位に評価されました。
投稿: | 2012年3月15日 (木) 07時17分