プーさんのコースター
プーさんのコースター、って何でしょう。ハイ!、それはコップの下敷きです、って言ってしまえばそれで終わってしまいます(爆)。
これは大昔私が若い頃、新宿のゴールデン街の「プーさん」と言う飲み屋に行った時に頂いたモノです。
モチーフの図柄は富永一朗の代表作「チンコロ姐チャン」の1カットが描かれているのですが、今見ても何ともユーモラスですね。・・・これが分かる人はある程度年齢の行った方?
そんなものを私は後生大事に保管していました(爆)。
我が家には現在4枚あります。尤も1枚はスキップフロアーのリビングとオーディオルームとの境界の手摺に貼ってありますので3枚のみ未使用で残っています(20年以上同じ状態で重ねて保管していたので一番上のモノは少々色褪せています、が実物は写真よりマシです(爆)。)。
東京から伊豆へ引っ越しの際、捨てずに良く残っていたものだと我ながら感心しています。
さて、いつ頃誰に連れて行って貰ったのか、の記憶は遠の昔に忘却の彼方です。
私が一人で行けるような所ではありませんし、場所柄その勇気もありません(爆)。
当時、新宿ではこの他にしょんべん横町の飲み屋には安かったので結構行ってましたが...。
こう言うところに出没していたのは恐らく’75~’85頃までだと思います。今から25年以上前のことですね。
当時は富永一朗と言う漫画家のことは名前を知っている程度で作品への思い入れは全くありません。
その昔から私はコースターと言うモノを結構集めていた節があって、それでお願いしたのではないかと...。
ただ「プーさん」へ行ったのは1回切りだと思います。
張り付けたコースターを見る度、何故か懐かしくなってきます。
富永さんも御存命と言うことで何よりです。
時期的にもこの頃までは私もアルコール大好き人間でしたから、梯子酒の勢いで連れて行って貰ったのでしょう。
結構有名人がたむろしていた飲み屋だと記憶しています。
又、階段が物凄く急だったような...。それを考えても今や昔ですね。今の私にはそのような階段はとても上り下り出来ませんし、ましてやアルコールが入っていたら、転げ落ちて即あの世逝きでしょう。
どうでも良いことですが懐かしかったので記事にしてみました(;´Д`A ```。
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コメント
遊雲工房さん、今晩は。
>富永一朗さん
当地とご縁がある方なのですね。全然知りませんでした。
>西郷輝彦さん
西郷さんまでご縁があるのですね。確か随分若い方を貰われたと言うことは存じておりましたが、奥さまが伊豆の出身で遊雲工房さんと同級生とは...。(爆)
>藤田弓子さん
彼女は旧韮山町の広報誌で同じ町に住いなのだと言うことは知っていましたが、どちらかの山の方みたいですね。
>市毛良枝さん
彼女も現在の同じ市内出身とは唖然、です。(爆)
>私の父
遊雲工房さんのお父上は銀行員だったのですか。そう言えば私の父も町の信用金庫に努めていました。(爆)
>南伊豆の貸別荘(遊雲工房)は、富永一朗さんとも関係のある漫画家先生のアトリエだったところです。
何だか物凄く壮大なロマンを感じさせるお話ですね。
>我ながら不思議なご縁だと感心しました。
本当にこの記事をアップしていなければ分からない話ですから不思議な縁だと思います。
楽しいお話有難うございました。
投稿: EVA | 2010年10月13日 (水) 18時40分
こんにちわ。
富永一朗さんと言えば中日放送?の「お笑い漫画道場」でしょうか?
小学校の頃、何となく見ていました。
富永さんと言えば、伊豆市(旧修善寺町)の「虹の郷」に富永一朗
忍者漫画館があります。なぜここにあるのかは、忍者だけに謎です。
そして忍者以上に修善寺の蕎麦屋に頻繁に現れる西郷輝彦さん。
彼の2回目の奥様が修善寺町出身で、朴念仁という蕎麦屋によく来ます。
(西郷さんの奥様は、実は私と高校の同級生だったりします。45歳!)
芸能関係で言うと、藤田弓子さんは伊豆の国市にお住まいで、
伊豆の国市出身(旧大仁町)の女優「市毛良枝」さんとは文学座つながりです。
その市毛良枝さんのお父上は大仁町で有名な医師で、私の父もかかって
いました。その父(元銀行員)の同僚が、現在「虹の郷」の理事長です。
私がご支援している南伊豆の貸別荘(遊雲工房)は、富永一朗さんとも
関係のある漫画家先生のアトリエだったところです。
さて寄り道しながらも、何とか一周しましたでしょうか(笑)
最後は、相当なこじつけでしたね。我ながら不思議なご縁だと感心しました。
ではまた。
投稿: 遊雲工房 | 2010年10月13日 (水) 17時07分