スーパーアナログディスク(7)・・・備忘録
これは’08.1.12にアップしたモノの要約です。
紹介するのは2枚です。
①はベートーヴェンピアノ協奏曲第4番:ホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルハーモニーとフリードリッヒ・グルダ(p)の共演です。②はサン・サーンス交響曲第3番「オルガン」アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団の演奏です。
①は’71の録音です。演奏は見事であるとのライナー・ノーツの弁。
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調、作品58
グルダのピアノ演奏が余り良い評価を得ていなかったがこの演奏を聴いて再評価したようです。
私にはこの手の曲は未だ良く分かりません、が演奏は素晴らしいものです。少しずつ馴染めるように聴き込んでいくしかないでしょうね。
次の②は昨日のアンセルメの指揮です。録音は’62です。
交響曲 第3番 ハ短調 作品78
アンセルメのものを何枚か立て続けに聴いたので本当にゆったりとした進め方に聴き手として安寧感が沸いて来るのが感じられます。これでも46年前の録音ですから。
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