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2010年10月 4日 (月)

GARY KARRのアルバム紹介(LP)・・・備忘録

ARPEGGIONE SONATA(’80.5録音 KING)です。

Ⅰ ARPEGGIONE SONATE:a)ALLEGRO b)ADAGIO c)ALLEGETTO 

Ⅱ 1.VOCALISE、OP.34、NO.14 2.LE CYGNE(白鳥) 3.THE ENTERTAINER 4.KOJO NO TSUKI 5.WHEN I WAKE UP IN THE MORNING(まどろみの夜明け) 6.THREE CATALONIAN CAROLS(三つのカタロニア民謡):a)EL NOI DE LA MARE(マリアの御子) b)FUM、FUM、FUM c)EL CANT DELS OCELLS(鳥の歌)

凄い低音、地響きがして来ます。伴奏はピアノ(HARMON LEWIS)だけ。

GARY KARRの使用コントラバスは1611年制アマティです。

シンプルな演奏だけにモロ、粗も出てしまう危険性のあるアルバムです。

でも一応演奏し切ってくれています。良くこんな鈍重な楽器を独奏楽器として弾き熟すものだと感心してしまいます。

これは通常盤の紹介です。

重量盤は低音の響きは当然重いのですがその音色は軽やかで本当に感心しています、と言葉で書くと違いの書きように差がありません。゜゜(´□`。)°゜。。

私は基本的には通常盤の方が好きです。重量盤になるとややもすると低音域が強調されるように感じます。何事も普通が一番です。

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