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2010年11月 2日 (火)

大西順子のアルバム

今日紹介するのは大西順子です。アルバムはBAROQUE(’10発売 UNIVERSAL ¥2,800.-)です。

Img_41711

これは中年音楽狂さんが紹介されていました。

私は彼女の音楽を今まで一度も聴いたことがなかったのですが、共演陣に大好きなJAMES CARTERが入っていたこともあり買ってみました。

メンバーは大西順子(p)、NICHOLAS PAYTON(tp)、JAMES CARTER(ts、as、b-cl、fl)、WYCLIFFE GORDON(tb)、REGINALD VEAL(b)、RODNEY WHITAKER(b)、HERLIN RILEY(ds)、ROLAND GUERRERO(cga)です。

1.TUTTI

2.THE MOTHER’S

3.THE THREEPENNY OPERA

4.STARDUST

5.MEDITATIONS FOR A PAIR OF WIRE CUTTERS

6.FLAMINGO

7.THE STREET BEAT/52ND STREET THEME

8.MEMORIES OF YOU

本格的な再スタートを切るために、レコーディングの場所として選んだのはニューヨーク。かつて80年代末のバークリー音楽大学卒業後に、プロとしてのキャリアをスタートさせた第2の故郷で、かつて共に研鑽を積んだ仲間たちを含む同世代のオールスター・メンバーとスタジオ入りしました。

今回は3管のホーンに加えて、曲によりダブル・ベース編成を起用し、ダイナミックでリッチなサウンドを展開。本来の聴く者を圧倒するピアノ・プレイはもちろん、作曲やアレンジでもその才能をフルに発揮しています。まさに大西順子ワールド満開の作品です!

大西順子の復帰後第2作にしてユニバーサル移籍第1弾。
『バロック』とは歪んだ宝石、真珠を意味するらしいが、そのタイトル通り米ジャズ界屈指の豪傑たちを従え、歪んだ美の真骨頂ともいえるチャールス・ミンガス色のほとばしる、時に野蛮、時に甘美な密度の濃いジャズを展開。
新生大西順子の完全復活を強く印象づける濃厚な1枚~ネット。
私にとっては新鮮かつ興味ある音源です。時にはだれるところもありますがそれも曲の流れとしてはあり、か。
各セクションの演奏もハッとするところ満載で、気が抜けない。
CARTERも良いサポートで大いに盛り上げている。
中年音楽狂さんも言っておられたが、CARTERがバリトンを吹いてくれたら、なお一層凄味が出て良かったかも...。
でも私はこの演奏で充分満足しています。
中でも1.2.5.7.はパンチが効いていて良かったです。
未だゝ知らないアーティストが沢山いますが、今はそうそう買えないのが残念です!?。

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コメント

中年音楽狂さん、おはようございます。
>私は昔から大西順子は評価していました
彼女、良いですね。メンバーを知らずして聴いていれば女性のピアノとは思えないですね。
その意味ではアルゲリッチのジャズ盤を彷彿とさせてくれます。
>Carter
更なるブリブリ感と言う意味ではバリトンが欲しいですね。中年音楽狂さんもそちらの音が相当お好きなようですね。(爆)
仰るようにCarterアルバムではないから、仕方がないですね。
>AF
本日アップします。
良いアルバムを紹介頂き有難うございました。

投稿: EVA | 2010年11月 3日 (水) 07時38分

EVAさん,こんばんは。本盤,お気に召したようで何よりでした。

私は昔から大西順子は評価していましたが,このアルバムでは,その強烈な音楽性に磨きがかかりましたね。共演のミュージシャンに恵まれたということもあるとは思いますが,やはり大した実力です。ライブも素晴らしい出来でしたし(PAは最悪でしたが)。

Carterはもちろんテナーでも魅力的なんですが,この分厚い音を更に分厚くするのに,1曲ぐらいバリトンを使ってもよかったんではないかなぁと思っています。しかし,リーダーは大西順子ですから,彼女のテイストではテナーだったんでしょうね。

次はAF,KCの記事をお待ちしております(笑)。

投稿: 中年音楽狂 | 2010年11月 2日 (火) 21時59分

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