舟木一夫のアルバム
先ずは29小節の挽歌(’80発売 日本コロムビア ¥2,500.-)です。
A
1.BRANDY & SMOKE
2.29小節の挽歌
3.明日は明日で
4.ふるえて眠れ
5.グッド・バイ・ソング(GOOD-BYE SONG)
B
1.ブルースを聞きながら
2.煙草のけむり
3.どうせオン・ザ・ロック
4.ハッシャ・バイ(祭りのあと)
5.雨の物語
これも彼本来のヒット曲のアルバムとは違い、彼自身の作詞・作曲のものが多く収録されています。
A面では1.BRANDY & SMOKE 2.29小節の挽歌 3.明日は明日で 5.グッド・バイ・ソング(GOOD-BYE SONG)、B面では3.どうせオン・ザ・ロック です。
特にAの2.29小節の挽歌、4.ふるえて眠れ等は好きですね。
中々味があって良いですね。私は元々舟木一夫のファンです(子供の時以来の...)。
このアルバムは言わば大人の舟木一夫の歌ですね。若かった頃の私の十八番は勿論「高校三年生」でした。
次はWHITE(’82.06発売 日本コロムビア ¥2,800.-)
Ⅰ
1.愛だなんて言うまえに
2.れ・く・い・え・夢
3.ROCK'N ROLL ふるさと
4.都会の子守唄
5.~糸車~
Ⅱ
1.みんな旅人
2.WHISKY-LONELY
3.今は-風の中
4.END・LOVE
この方は言わずと知れた元祖御三家(若い人は知らない人が多いでしょうね)の一人です。
私はデビュー当時から好きでしたがややひ弱な感じでステレオ(当時は普通こう言っていた)で聴くことはなかった。
そして月日は経ち、御三家の代も変わり一時代を築いた人気も陰り、ある意味大人の歌を歌うようになった時のアルバムです。
歌い方はデビューから数年間のものとは全然違い、私はこちらの方が好きです。
収録曲にはヒット曲はありませんが味わいのある曲ばかりです。
他に
友情/舟木一夫の新しい名刺(’74発売)
があります。
何れもデビュー当時から数年間の爆発的な人気から紆余曲折の後の落ち着いた大人の雰囲気の舟木一夫も又良いモノです。
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