STANLEY CLARKEのアルバム
最初のアルバムはJOURNEY TO LOVE(’75発売 CBS)です。
Ⅰ 1.SILLY PUTTY 2.JOURNEY TO LOVE 3.HELLO JEFF 4.SONG TO JOHN(PARTⅠ)
Ⅱ 1.SONG TO JOHN(PARTⅡ) 2.CONCERTO FOR JAZZ/ROCK ORCHESTRA
彼のベースは本当に何時聴いても良いと思っています。
次はTIME EXPOSURE(’84 CBS)です。
Ⅰ 1.PLAY THE BASS 103 2.ARE YOU READY(FOR THE FUTURE) 4.SPEEDBALL 5.TIME EXPOSURE
Ⅱ 1.FUTURE SHOCK 2.FUTURE 3.SPACERUNNER 4.I KNOW JUST HOW YOU FEEL
この人のベースは某TVのナレーション調で言うと「もぅ堪りませ~ン」となります。CDになってからも買っていますがCDよりはLPの方が低音のリズム感(乗りと抑揚感)が圧倒的に良い。
次はHIDEAWAY(’86発売 CBS)です。
Ⅰ 1.HIDEAWAY 2.OVERJOYED 3.MY LOVE、HER INSPIRATION 4.WHERE DO WE GO 5.THE BOYS OF JOHNSON STREET
Ⅱ 1.OLD FRIENDS 2.WHEN IT'S COLD OUTSIDE 3.LISTEN TO THE BEAT OF YOUR HEART 4.BASKETBALL 5.I'M HERE TO STAY
素晴らしい!の一言です。ベースのうなり、最高です。
次はIF THIS BASS COULD ONLY TALK(’88発売 CBS)です。
Ⅰ 1.IF THIS BASS COULD ONLY TALK 2.GOODBYE PORK PIE HAT 3.I WANT TO PLAY FOR YA 4.STORIES TO TELL 5.FUNNY HOW TIME FLIES(WHEN YOU'RE HAVING FUN)
Ⅱ 1.WORKIN' MAN 2.TRADITION 3.COME TAKE MY HAND 4.BASSICALLY TAPS
このLPを初め所有のものは大体がとても良い演奏で ベースに痺れています。
アルバムはEAST RIVER DRIVE(’93発売 SONY)です。
これ以降はCDです。
メンバーは曲毎に違いますので曲の後ろに書きます。
1.JUSTICE’S GROOVE:STANLEY CLARKE(b)、GEORGE DUKE(p)、GERALD ALBRIGHT(a & ss)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、BILL SUMMERS(perc)・・・●●
2.FANTASY LOVE:STANLEY CLARKE(b)、GERRY BROWN(ds)、HOWARD HEWETT(vo)・・・●
3.ZABADOOBEEDE?:STANLEY CLARKE(b)、ARMAND SABAL(eb、picb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、ALEXIS ENGLAND(back vo)・・・●●
4.EAST RIVER DRIVE:STANLEY CLARKE(b)、GEORGE HOWARD(ss)、MICHAEL THOMPSON(eg)、DENNIS CHAMBERS(ds)・・・●●
5.I’M HOME AFRICA:STANLEY CLARKE(b)、GERRY BROWN(ds)、JAMES EARL(eb)、STEVE HUNT(key)、DOC POWELL(g)、ARMAND SABAL-LECCO(eb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、DOUG WEBB(ss)・・・●●
6.THEME FROM BOYZ THE HOOD:STANLEY CLARKE(b)、GEORGE DUKE(key)、JOHN ROBINSON(ds)、ALPHONSO JOHNSON(eb)、DERON JOHNSON(key)、GERALD ALBRIGHT(ss)・・・●●
7.CHRISTMAS IN RIO:STANLEY CLARKE(b)、HUBERT LAWS(fl)、JEAN-LUC PONTY(vin)、DERON JOHNSON(key)、CARLOS VEGA(ds)、MICHAEL THOMPSON(g)、PANCHO SANCHEZ(con)、ABE LABORIEL(eb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、RAMON BANDA(perc)、TODD COCHRAN(key)・・・●
8.WHAT IF I FORGET THE CHAMPAGNE:STANLEY CLARKE(b)、CHARLES FAMBROUGH(b)、KENNY KIRKLAND(p)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、BILL SUMMERS(perc)・・・●●
9.NEVER LOSE YOUR HEART/THERE LIES THE PASSION:STANLEY CLARKE(b)、HUBERT LAWS(fl)、JEAN-LUC PONTY(vin)、DERON JOHNSON(key)、CARLOS VEGA(ds)、PANCHO SANCHEZ(con)、ABE LABORIEL(eb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、RAMON BANDA(perc)、TODD COCHRAN(key)・・・●●
10.ILLEGAL:STANLEY CLARKE(b)、ARMAND SABAL-LECCO(eb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、BILL SUMMERS(perc)・・・●●
11.”LORDS OF THE LOW FREQUENCIES”:STANLEY CLARKE(b)、ARMAND SABAL-LECCO(eb)、DARRYL MUNYUNGO JACKSON(perc)、BILL SUMMERS(perc)・・・●●
12.FUNK IS ITS OWN REWARD:STANLEY CLARKE(b)、GEORGE DUKE(key)、DENNIS CHAMBERS(ds)、PAUL JACKSON(g):・・・●●
これは輸入盤なので試聴感想のみです。
映画の主題曲となった#1、#6ほか、カメルーン出身の鬼才ベーシスト、アマン・サバル・レッコを迎えた#3、#5、#10、#11、老獪かつタイトなベース・プレイを聴かせるアイブ・ラボリエルの#7など名曲ぞろい。
特に、#10、#11のベース・バトルは並じゃないですね。#11の曲名を直訳するなら“低音域の帝王”ですか? まさに、その通りと言わざるをえません~ネット。
頭から痺れる演奏です。我が家の今の状況になってやっと真価が発揮出来るようになって来たのかも知れません。・・・アルバムを買った当時とシステムは違いますがこのアルバムの評価は基本的に同じで、オール●でした(爆)。
全曲駄曲なし、です。兎に角メンバーの凄さに脱帽です。KENNY KIRKLAND(p)も#8で参加しているし...。
タイトな低音の響きの何と心地良いことよ。(爆)低音フェチのあなた、是非どうぞ(爆)。
凄い低音なのですが響きは軽くて極上です。重苦しい雰囲気はありませんので最後まであっと言う間に駆け抜けて行きます。
STANLEY CLARKEもこの時期が一番良いのかも知れませんね。
アルバムはLIVE AT THE GREEK(’94発売 SONY ¥2,300.-)です。
メンバーはSTANLEY CLARKE(b)、LARRY CARLTON(g)、BILLY COBHAM(ds & perc)、NAJEE(sx、fl)、DERON JOHNSON(key)です。
1.MINUTE BY MINUTE・・・●●
2.STRATUS・・・●●
3.BUENOS AIRES・・・●●
4.ALL BLUES・・・●●
5.GOODBYE PORK PIE HAT・・・●●
6.HER FAVORITE SONG・・・●●
7.SCHOOL DAYS・・・●●
ライヴは良いですね。満点です。好きな音です。(爆)ちょうど脂の乗った良い時期でしょうね。
残念ながら日本盤であることが唯一悔しいー、のです(爆)。
SCHOOL DAYS、流石往年の名曲素晴らしいです。これのオリジナルは残念ながら持っていません。
アルバムはVERTU(’99発売 SONY ¥2,520.-)です。彼は’51生まれです。
メンバーはSTANLEY CLARKE(b)、LENNY WHITE(ds)、KAREN BRIGGS(vi)、RACHEL-Z(key)、RICHIE KOTZEN(g and vo)です。
何れも素晴らしいテクニックと音楽性を持つ、実力派のプレイヤーばかりだ。
1.V-WAVE・・・○
2.ON TOP OF THE RAIN・・・●
3.ANOCHE・・・○
4.THE BALL・・・●
5.TOPASIO ES PURO CORAZON、PART ONE
6.TOPASIO、PART TWO・・・○
7.DANSE OF THE HARLEQUIN・・・●
8.START IT AGAIN
9.MARAKESH・・・○
10.TOYS・・・●・・・ドラムス凄い。
VERTUとはフランス語で”美徳”と言う意味だそうです(本当はUの上に´が付きます)。
STANLEY CLARKEとLENNY WHITEは言わずと知れた全盛期のリターン・トゥ・フォーエヴァーのメンバーとしてシーンに大きな衝撃を与えた。
ユニットの活動停止から13年、この二人が再会し、超強力なグループを結成した~ライナー・ノーツ。
それにしても冒頭から激しいサウンドがビシバシと飛んで来て気持ち良いったら、ありゃしない(爆)。
こう言う曲は昔はとても気持ち良く聴けなかったでしょうね。ある意味恐ろしくて...。
ジャズとロックが見事に融合したアルバムとなっている。音量は大きくして聴きたい。
最後のアルバムは1、2、TO THE BASS(’03発売 EPIC)です。
1.1、2、TO THE BASS・・・●●
2.SIMPLY SAID・・・●
3.WHERE IS THE LOVE・・・●
4.ANNA・・・●
5.LOS CABALLOS・・・●
6.JUST CRUZIN’・・・●●
7.’BOUT THE BASS・・・●●
8.HAIR・・・●
9.TOUCH・・・●●
10.ALL THE CHILDREN/TODOS LOS NINOS・・・●●
11.I SHALL NOT BE MOVED
12.SHANTI・PEACE・PAZ・O17W・・・●
彼のベースとして期待して聴くとちょっと拍子抜けの感がします。勿論中には熱く厚く感じられる演奏もあるし、好きなアーティストでもあるので甘めですがこのカテゴリーに加えました。
彼の本領発揮は7.で聴くことの出来るような演奏ですね(爆)。
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