安いオーディオの方が楽しいのでは
標題は先日検索ワードで私のブログにヒットした方のモノです。
まさに「お題」を頂戴した形となりました。
具体的にこの方とやり取りはしていませんので安いオーディオの目安等条件面のことは分かりません。ただ私なりに判断すれば、これに優るモノはないと思います(爆)。
それはどれほどコストを掛ければ気が済むの、と言うことに加えこれから出会う楽しさの幅が沢山あると言う意味で...。
検索ワードの状態は初めの形であって少しづつのめり込んで行く内に悩み・苦しむこととなるのですね。
趣味と言うモノはオーディオに限らず何でもそうだと思いますが相応のコストは掛ります。
私も40年位前に初めてこの趣味の入り口に立った時はそう思いました。又、カメラの趣味もそうでした。
初めての頃は見るモノ何でも全てが新鮮でドキドキワクワクするモノです。その段階を経て言葉を変えて言うなら成長すると言うのでしょうか。中には挫折して放り投げるモノもあるでしょう。
向上心と言う欲がなければこの状態が一番良いかも知れません。
最終的には個々人の考え方次第なのでこればかりは一律には論じられません。
オーディオに限って言えば、
私は何度も言っていますが、同じやるのならシステムは程々にその前に空間と言う環境に配慮すればそれなりの水準は充分発揮出来るし、そこからリスタートすればシステム本位(=ハイエンド依存型)の人よりも余程効率的に良い水準が得られると信じています。
つまりお金を掛け過ぎない、と言うことで...。
ただマニアと言う人種は敢えて手間暇を掛けたがる人種のようでして特に人の言うことなどには耳を傾けない唯我独尊タイプの人が多いとも言えます。(表向き耳を傾けている風に見えても最終的には自我・自論を通す・・・だったら、聞くなってんですねo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!)・・・一般論ですよ。
ですから、標題のように単純に楽しむなどと言う発想は毛頭ないのではないかと思います。
その意味では経験と言う物差しは却って邪魔なのです。先のことを考えず、今の状態を楽しむことだけに徹することが出来れば如何に安く気楽に出来るか想像しただけでほのぼのと嬉しくなってしまいます(爆)。
これも大半は安くあげることを良しとしない人が多いのです。先程触れた所謂ハイエンド派ですね。
財政上これが出来る人はドンドン、メーカー・販売店に協力して散財して下さい。
私はそんなことは出来ませんし、↑に触れた経験と言う物差しを得たが為に長くて悩ましい紆余曲折の多いオーディオ人生を歩むことになってしまいました(;´д`)トホホ…。
ただ体力・年齢的にも楽しめるのは後僅かだと思いますのでどうぞ、好きにさせて下さい(爆)。
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