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2011年1月 2日 (日)

オーディオ中級編(下)~1987年(20)

荻窪支店に在職中も色々な方との出会いがありました。

その辺を書いて行きたいと思います。

先ず、取引先の電気屋さんと懇意になり、我が家の電源環境の改善に協力して頂きました。

’87.2頃のことです。

この時期のこう言う電源環境の改善は未だ実施例が少ないと思いますし、私自身全くチンプンカンプンです。

ただ、今までの経験からアンプ等の改造をやることで音の変化があるのを知ったし、プレーヤのモーターを駆動するアンプの改造によっては信じられない位の変化を体験した。

要するに中流以降でこの変化があるのだから、当然上流の改善効果は計り知れないモノがあるのではないか、と思ったのです。

又、マンションと言う集合住宅で沢山の方が同じ経路の電流を分岐して各家庭で使っていることがどれほど悪いことなのか、なんて当時は全く思いませんでした。

それでも↑の経験から効果は間違いなくあるのではないかと勝手に思っていました。

極めて思い込みの激しいタイプでした。今は加齢によりやや控え目になっていますが...(爆)。

それでお願いしたのは小さく容量の少ない分電盤から全て共有している状態を何とかオーディオだけでも分離させたいと思ったのでした(集合住宅の場合、各自が勝手に契約容量アップをすれば不測の事態を引き起こす要因となりますので厳禁です)。

やったのはそこからドアの上の空間に棚を設けて絶縁トランスを設置、そこから一番奥のオーディオルーム紛いの部屋まで極太の真黒なケーブルを壁と天井の角に這わせるようにして貰いました。

ケーブルは銅泊シールドしてあるので太い上に硬いので全く曲がりません。線径は覚えていませんが今で言う38sq位(外径)あったのではないでしょうか。

それが玄関の上から壁と天井の角を這っているのですからまるで大蛇そのモノです。

中間に電流・電圧計をセットしてそこを経由して引き出し、更にそれを電源タッブ(鋳物製)に入れて分岐出来るようにして貰いました(使用・未使用時の数値が直読出来ました)。

今考えると誠に稚拙な方法ですが、電気屋さん自体そんなことをした経験がないので依頼主の私の言うがままに工事するだけです。

この結果、完全とは到底言えないが住宅部分とは一応切り離され(たと思っていた)、又1回路分だけですが、分離して使っているので気持ち安定したのかな、と思ったモノです。

この状態で今の我が家を建てて、引っ越しをするまで10年間ほど使い続けました。

他と比較しようがないのでまさに自己満足するだけしかない謂わばオカルトの世界です。

ただしこの’87の工事がその後電源工事の更なる深みへ嵌って行く端緒となったことだけは間違いありません。

この年に初めてCDPを購入しました。噂のCDがどれほどのものかちょっと知りたくもなったので...。

この時、購入したのはパイオニアのPD3000と言う機種でした。

この程度では全く比較のしようがない位、惨めな結果となりましたので後に更に互角の戦いが出来るであろう機種の出現を待ち、2年後に購入しました。

その件は又後で...。

今の家を建ててからも電源工事は3度も行いました(この件は又ずっと後で...)。

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コメント

takeotさん、今晩は。
>23年前にいろんな体験をされていたんですね?
今から思うと誠に稚拙でどうしようもないレベルですが、こう言うことの積み重ねが肥やしになっていると思わないと救われませんね。(爆)
>そうなんです!函館に住むのは2回目なのです!
20年以上も期間が開くと街並みも変わり、新鮮でしょう。
>そのころに戻りたいなあと思うのは自分だけかな?
まあ戻れないからこそ良いのでしょうけどね!
私の場合、今のレベルを20年前に持って行けるのであればやり直したいですね。そのままのタイムスリップであればノー・サンキューです。
何れにしても不可能なので人は努力するのでしょうね。当てもなく、闇雲に...。

投稿: EVA | 2011年1月 2日 (日) 20時46分

EVAさん今晩は!
23年前にいろんな体験をされていたんですね?
23年前と言うとそのころ私は函館に住んでいたんですよ!
そうなんです!函館に住むのは2回目なのです!
今回住民登録をする為に市役所に行ったら以前に住んでいたんですね?と窓口の方に言われてビックリしました!
そして平成元年に札幌に戻ったのでした!
そのころに戻りたいなあと思うのは自分だけかな?
まあ戻れないからこそ良いのでしょうけどね!

投稿: takeot | 2011年1月 2日 (日) 20時32分

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