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2011年2月 3日 (木)

政治と大相撲

現在の駄目東西正横綱は「政治と大相撲」に止めを刺します。

あんまり熱くなって書き出すと血圧が上がるのでぐっと堪えて冷静に冷静に少しだけ、書いてみます。

先ず、政治

何と言っても今の政府与党はまるで幼稚園児並みのレベルです。

幼稚園児はこの先すくすくと普通は成長して行くので全く問題はありませんが、政治の幼稚園児並みは困ります。

全ての政治が停滞し、トップに至っては全くリーダーシップが発揮されていない。

そう言う政党・政治家に国を任せて良い訳がない。喜んでいるのは精々そう言う政治家を送り込んでいる地元の選挙民程度のことでそんなものは日本全体から見れば微々たるウエートで全くもって噴飯ものである。

政治の停滞は即国民生活に大きな影響を齎します。

と言って今の日本には替わりに任せられる政党がないと言う何とも言えないお粗末さ。

おとなしい日本人もそろそろブチ切れるかも知れませんね。

小沢=汚沢(汚い沢)=こんなところは清々しい人はとても利用出来ません。矢張り今の小沢取り巻き連中みたいに国民不在の屁理屈ばかり並べ立て自分勝手な政治家だけが利用出来る場所なのでしょう。

言い換えれば奇麗な場所に出て来ると途端に死んでしまう魑魅魍魎と言えるでしょう(爆)。(塗炭にまみれていると生きられる変な生き物とも言える)。

次は大相撲

昨年の野球賭博の嵐が去ったと思ったら、今度は自らの飯のタネになっている相撲での八百長疑惑、もとい、疑惑ではないですね。既に白状している人が出て来ているのだから...。

協会そのモノの存立を揺るがしかねない大型台風です。

立派な建物は何とか持ち堪えても中身は空っぽになるかも知れない...。

八百長に関してはその昔から何度もルポライターの皆さんの記事によって白日の元に晒されて来ましたが、相撲協会はいつも土俵際で打っちゃってのうのうと生き永らえて来た。

今回は裏付け証拠が出て来た訳で弁明の仕様がない。

今をときめく親方の中にも当時から何度もその指摘をされていた胡散臭い元大横綱がいることは周知の事実です。

かつて板井氏が大相撲の80%は八百長だと内部告発していたと言う報道があったが、そのウエートは兎も角「火のない所に煙は立たぬ」の例えのように八百長が連綿と行われて来たのは動かし難い事実でしょう。

今回の証拠を元にしての処分については当然厳しい処分を求めたいが問題は過去何度も噂に上っているそう言う胡散臭い親方連中もこの際、潔く自ら相撲界から身を引いて貰い、居残った皆さんも協会そのモノを解体する位の覚悟でやって貰う時期と言えるでしょう。

NHKもこれを受けて様子見とか言っていないで、相撲協会の根幹的対応が見極められない以上は来場所から放送中止をすることが視聴者に対する尤も誠実な対応ではないか(八百長に視聴料は払えませんぞ!!)。

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