節電目標達成の家庭に景品 15%削減でLEDや映画鑑賞券
夏の電力不足に対応した一般家庭の節電促進策として、経済産業省は7月から、消費電力15%削減を達成した世帯に発光ダイオード(LED)電球の交換券などの「景品」を進呈する制度を始める。
対象は、東京電力管内の家庭約1900万世帯。
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経産省って、何だね。
こんな程度のことしか考えられないのか。
工場とか大口先ならまだしも家庭の使用量は多寡が知れている。そんな中、以前から節電に勤しんで来た家庭にとっては更なる15%の節電は結構ハードルが高いと思います。
別に景品が欲しくて文句垂れている訳ではないけれど、スタートが違うモノを一緒くたにして促進と称して競争させる意味はない。
これだったら、今まで野放図に使いたい放題使って来た人たちが圧倒的に有利な話でこんな促進策は不平等そのモノです。
ったく、計画停電と称して23区は除外するとかこの国は何から何まで不平等扱いが好きな国なのでしょうか。
私などは経済的事情で10年以上前から節電をして来たので間違っても15%節電など出来ないことは明白(体験上、初めての段階では直ぐに15%位の節電は出来ますよ)。
だったら、積極的に使ってやろうじゃないか、と思いたくもなります。
と息巻いても貧乏人なので支出が増えるのは痛い。
結局節電するでしょうが、何とも変な促進策だと思いませんか。ブツブツブツ...。
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