音楽空間~音楽に包まれて(3)~
アンプの故障が一転、takeotさん、otoさん、DCアンプマニアさんのお陰で結果として素晴らしいアンプに巡り合え今は日々6~7時間音楽を楽しむことが出来ています。
この時間は今までの私の音楽鑑賞時間としても1日当たり倍以上の時間になります。それも今度のアンプが省エネ設計なので電気を食わない、と言う理由からです。
計算上確認出来ていませんので5月の請求書(これは無計画停電等あり、データが歪な為参考に出来ない)並びに6月の請求書を見て予想通りか否かでその後の対応を決定したい。
又、馬鹿で無能な政府と無計画な東電の結託により値上げが画策されており、これは世論が反発しても多分実施するであろう、ことを勘案するとどうなるかは今のところ予断は許さない。
さて、このような悪い話ばかりではなく今年の10月以降辺りからはCDソフトの新規購入も月額1万円以内なら手当て出来そうなのでもう暫くの辛抱です。これは計画的です。
まぁ、家には沢山のソフトがあるので順次聴いても別に聴き飽きるようなことはないと思うのでその日に向けて少しづつ気持ちは上方修正出来そうです。
それにしてもこのDCアンプは聴き込めば聴き込むほど質的にも艶が出てうっとりするほどです。
アタックも激しく表現するかと思ったら、優しいタッチで心穏やかにしてくれる。
楽曲を歪曲化することなく変幻自在に対応してくれるアンプです。
本来、アンプはこうでなくてはいけないと思うのですが、ややもすると個性が強過ぎて曲が別モノになったりすることの方が多い、と思います。
無色透明な機器など存在しませんが出来るだけカラーを排したアンプが良いアンプです。
誤解があると行けませんのでお断りしておきますが、詰らない音と言う意味ではありませんよ。詰らなくて個性が強いアンプは多分、山ほどあると思いますが...。
精々個性を発揮して良い機器と言うのはSPだけです。
入り口から出口まで各ポイントで色が付き過ぎるとそれこそ元の楽曲の素性など吹っ飛んでしまいます。加えてケーブルがありますから本当に不確定要素が多過ぎます。
それ以上に大切なのは部屋の素性です。
しかるに部屋が一番大切で、次は電源、後は十把ひとからげでOKです。
部屋を取り巻く環境を重視して取り組んだ方が結果として一番安上がりなオーディオに辿りつけ、音楽を楽しめるのではないでしょうか。
これから絶滅危惧種的なオーディオをやろうとする奇特な方は是非この点を頭に良く叩き込んで臨まれることをお勧めします。
素晴らしい未来が待っていることと思います。
追記
昨夜久し振りにJACINTHAを聴いた。アルバムはHERE’S TO BENです。
無茶苦茶良いです。しっとり感も最高だし、息継ぎがゾクゾクします。バックのカルテットも最高だ。
特にsxが気分良く吹きまくっている。音量は適音です(爆)。
もう1枚、私の大好きなEVA CASSIDYです。アルバムはLIVE AT BLUES ALLEY。
これ又素晴らしい。今までの記憶上での声の質感が全然違う。演奏そのものが瑞々しい。
これだから止められない、止まらない。
このアンプは高音部がヒステリックにならない。これが素晴らしい。
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