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2011年5月21日 (土)

<福島第1原発>3号機流出は20兆ベクレル 限度100倍~毎日新聞

東京電力福島第1原発3号機の海水取水口近くにある「ピット」と呼ばれるコンクリート製の穴から、11日に高濃度の放射性汚染水が海に流出しているのが見つかった問題で、東電は21日、流出は約41時間続き、年間の海洋放出限度の約100倍に相当する20兆ベクレルの放射性物質が海に漏れていたことを明らかにした。

東電は流出した放射性物質の海洋への影響について「沿岸15キロ地点での測定で観測されていない」と説明。海への流出につながる恐れのあるピット27カ所を、6月末までにコンクリートなどで封鎖するという。

これに先立ち4/21、福島第1原発の2号機取水口付近から一時期流出していた高濃度の放射能汚染水について、流出量は少なくとも約520トン、放射能量は約47兆べクレルと推定されると発表している。

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どこまで汚染水を垂れ流せば気が済むのでしょうか。

汚染による影響は観測されていないと言っているけれどどこまで信用して良いのか、その基準が揺らいでいる現状周辺の漁業関係者のみならず外国の皆さんにまでご迷惑を掛けていることを思えば東電の役員並びに国策として推進して来た政府関係者は万死に値する。

収束する道はないのか。

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