アナログ最高!!昨日のDCアンプマニアさんの訪問で久々に我が家にこの喜びが復活しました。
現在はたまたま貧乏なことが原因でカートリッジの交換も出来ない為アナログ演奏を控えていたのですが、DCアンプマニアさんから使わなくてもダンパーが硬化して駄目になりますよ、と優しく遠回しに忠告して下さったので同じ駄目になるのなら使い倒して駄目になったらその時は諦めようと決意した次第です。
このカートリッジはMC型なので交換と言えば新品交換しかありません。その金額が半端じゃなく高価なので躊躇っていたのです。
昨日久し振りにDCアンプマニアさんが私の安否確認?とアナログ復活を主目的におまけの位置付けで金田式DCDACを試そうと持って来られたのです。
先ず、私の安否ですが残念ながら未だ生き永らえていました(爆)。
今回の手順は先ず今までのCDPをそのまま聴くことからスタート。
次に金田式DCDACを接続して聴いてみました。
これは驚きました。
何となんとCD演奏が別モノになったのです。
重心がモノの見事に下がって極めて安定感のある重厚なサウンドになりました。
ヴォーカルの表情は訴え掛ける様がゾクゾクするように伝わります。
全体としての印象はアナログっぽいサウンドに変化したことです。
あれッ、こんなに良くなるのだったらもうチョッと待てば良かったのかな(昨日Capriceの代金は振り込んでいます(;´Д`A ```)。
でも私は貪欲なので更に良い表現を味わえるのだと期待しています。
私もこれで現在のCDPだけの音、DCアンプマニアさんのDACを通じて聴く音、更にはCapriceを通じての音、と色々比較が出来ます。
と言っても昨日の時点でCDPだけの音にはもう戻れません。
面白いですね。内蔵一体型のモノは作られた時期と言う背景にもよるのでしょうがこれだけ変化があると言うことはDACは心臓部なので一体化して押し込めるより別匡体化の方がより発展的な進展が見込めると言うことでしょうか。
で、いよいよメインテーマのアナログ復活に取り組みました。
何せ我が家のシステムは私と同様年代物なのでそこかしこにガタが来ています。↑が最大要因ですがそれに加えて他にも色々あるのです(´;ω;`)ウウ・・・。
主治医が見守る中アナログ復活はあっけなく何事もなかったかのように復活しました。
今回の復活はパワーがDCパワーアンプになってから初めて聴いた訳です。
ただその前から聴いていませんのでブランク期間は約1年以上になると思います。
アナログについてはDCDAC以上にびっくりしました。
今まで聴いたことがないパフォーマンスを表現してくれたのです。
パワーアンプが変わったことだけでこれほどのことがあって良いのだろうか、と。
スピード感、切れ味、高域の訴求力、低域の充実した怒涛の押し出し感。うぅ~ん、と唸らずにはいられません。アナログ最高!!
今回のDCアンプマニアさんのお手伝いでかくも我が家のオーディオ事情は一変したのです。
段々と(貧乏人の)弁当箱オーディオの理想像??が見えて来ましたよ。
現時点では我が家のアナログVSデジタルの勝負は圧倒的にアナログの勝ちです。それもノックアウト勝ちです。
どこまでやってもデジタルはアナログに勝てないようです。
問題はどちらも時代背景により聴くことが出来ないソフトがありますのでその辺は割り切って双方を上手く利用し楽しむことですね。
又これからせっせとLPを聴くことになりそうです(ただ新譜は買いません)。
来月Capriceが到着してどの程度アナログ再生に肉薄出来るか。その結果次第ではDCアンプマニアさんも比較試聴を楽しみにしておられます。
その意味でも今回こう言う機会を与えて下さったDCアンプマニアさんに感謝です。有難うございました。
それにしてもDCアンプマニアさんは凄い人だ。こんな素晴らしいDCDACを作ってしまうのだから...。自宅でメインで使用しているハイブリットDACはもっと良いそうですよ。
それでは暫くお貸し下さいね。
昨日は3時間弱の訪問でした。
今年一番暑い中、エアコンも付けず、窓は開放して結構大きな音を出していたけれど、我が家の周囲は木だらけです。自然の吸音素材がゴマンとありますので少し離れれば音は減衰して消え去ってしまいます。
今回は来られる途中でトラブルがありましたが物損のみの軽傷で済んだようで何よりでした。
我が家へのルートも初めて回り道せずに来られたようなので次回の訪問を楽しみにお待ちしています。
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