別荘の方との付き合い(2)~1997年以降
「別荘の方との付き合い」の続きです。
親しくお付き合いさせて頂いた方がもう一組おられます。
前回の記事の方より少し離れた場所にその別荘はありました。
こちらは私がお世話になった土木のSさんの紹介でした。
私がここへ移住してからだったと思います。
ご主人は既に退職されており、神奈川の御自宅から毎週のゴルフを楽しみにご夫婦で来られていたようです。
こちらは今の我が家と同じで2区画買われていて庭の一角にゴルフの打ちっ放しのネットも用意するなど本当にゴルフが好きなのだなと思いました。
ゴルフ場は目と鼻の距離なので早くから出発してなどと言う強行スケジュールの心配はありません。
私はこちらでもBBQやら家の中でお菓子を食べながらだべったりと楽しく過ごさせて頂きました。
その後暫く顔が見えないな、と思っていたら、奥さまがふらりと我が家にやって来られ、主人が亡くなりました、と言われたのでした。血圧が高かったそうなので急なことだったようです。
その時は以前ふくよかな感じの印象だった奥さまも可なり痩せられていて憔悴し切っておられました。
それから暫く経った昨年偶然別荘に来られていた奥さまにお会いすることが出来たのですが、お顔は以前のようにふっくらとされていて良く笑う以前の感じに戻っておられたので少し、安心しました。
ただ、奥さまは運転なさらないので娘さんの運転で来る程度なので頻度は多くありません。
それでも庭の手入れは欠かさず、きちんとされておられます。
多分私より10歳位年長なので私も未だゝ頑張らねば、と思っています(現実には厳しくなっています)。
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