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2011年7月31日 (日)

オーディオ再開~2001

2001.3に再ゝ就職出来たのでやっと一息付けた状態になりました。

勿論給料は安いし、食うだけで精一杯ですが少ないながらも毎月給料が入る幸せは何物にも代えられません。

この年の5月に床下乾燥機を導入しました。

ここは山の中、当然湿度は高い。

実際は遅かりし由良の介だったのですが、これ以上被害を出さない為にもと言うことで実施しました。

前年に深夜電力を導入していましたのでこの時間帯を利用してこの乾燥機も深夜に稼働させるようにしました。

周囲は家がないし、深夜に稼働させても何ら問題はありません(実際聞いたことがないのでどの程度のファン音か分かりませんが...)。

お陰で電気代の節約に貢献した上で、乾燥と言う役目を果たしてくれています。今のところ働き続けています。有難う!!

本題に戻って

取り敢えず、お金を掛けないで少しでも環境の改善を図ろうと先ず、やったのが東電との交渉を通じての引き込み線の変更です。

我が家はこの時点で築10年になります。

最初は全く何も分かっていないので引き込み線とかスッキリポールから自宅内への配線のケーブルの太さは業者にお任せでした。

で、出来上がったのを見て何じゃ、こりゃーの結果だったのです。

勿論引き込み線は契約使用量によって線径が決まります。

で、我が家の最初の引き込み線は8SQ線でした。

元々の配電線の電圧が3300Vの高圧線でなく100Vなのでそこから8SQ線で20m以上も引っ張ったのでは電圧降下しても何の不思議もない。

最初我が家のオーディオルームには100Vと115Vの絶縁トランスを使用して各々の電圧状態も直読出来るようにメーターを設置しました。

これはマンションでの経験を活かしてやったモノです。

オーディオ使用時はモノの見事に電圧は降下し電力会社許容値(101V±6V)スレスレの状態でした。

でもこれでは通常改善策は講じてくれません。

でも何度かの交渉を通じて14SQ線にして頂きました。

で、↑のように再ゝ就職も出来たのでこの際、もうワンランク嵩上げを狙って交渉をしたのです。

東電は我が家でのメーターのところでの電圧測定を1週間続け、実態を調べてくれましたX(これは8→14SQに続いて2度目の測定です)。

私が東電との交渉を開始し初めてから数年以上が経っていますのでそのセクションの責任者も3代位代わっています(爆)。

結果は私の言い分を認めてくれてやっとの思いで38SQ線まで辿り着きました。引き込み線は東電のモノなので費用は掛りません。コストが掛るのは引き込み以後のケーブルが対象になります。

勿論これで全てが上手く行く訳はないのですが、引き込み線についてはこれ以上はやりようがないと言うことで納得です。

その後更に測定の機会を得ましたが先ず先ずのデータを維持しています。

で、次にやったのがこの大容量(当時はそう思っていた)の空間の始末です。

今でこそそこそこの環境になっていますが、建てた当時からこれも何じゃ、こりゃーの世界でしたから、傾斜天井で板張りの空間の始末に頭を抱えていたのです。

その時目にしたのが大阪の逸品館のHPでした。

そこにサーロジックのLVパネルを使った環境改善策が出ていたのです。

私は直感的にこれでやってみようと思い立ちました。

サーロジックと言う会社を知ったのはこの時が初めてです。でも最初は逸品館経由で購入しました。

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