弁当箱オーディオの行きつく先

我が家のオーディオは段々価格的にリーズナブル（グレードダウンではない）なモノに置き換わって来ています。

未だ多少高価なモノもありますがこれは昔景気の良かった時代の名残です。

その内消え去るモノと思います(；´Д`A ```。

さて、

我が家のオーディオはグレードは上がっている（と本人は思っている）モノの見栄え上は私の考える弁当箱オーディオに近付いて行っています。

つまり見栄え等質的なモノに関係ない部分を極力排した姿を求めているのです。

以前アップした魅せるオーディオなのです。間違っても見せるオーディではありません。

自分が楽しく音楽に没頭出来れば良いのですから、これで充分です。

で、

先月従来のＣＤＰに置き換わるモノを導入しました。

これが、まさにハイエンドとは真逆の世界の代モノです（爆）。

つまり弁当箱の真骨頂とも言うべき製品です。コスト的には７万円台程度（改造費込み）です。

見栄えからして我が家ですらいじめっ子になりそうな感じです。

でもその内容たるや素晴らしいモノです。

音楽鑑賞に必要なモノの最大ウエートは部屋であって機器等のシステムではありません。

別に機器等を眺めながらニタニタしながら聴く訳でもないので目を瞑れば眼前に音舞台が展開されていれば良いのです。（目を開ければ現実に引き戻されますがその方がオン・オフになって丁度良い。瞑ったままだとそのままあっちへ逝ってしまいそう（爆））。

さぁ、今後どんな展開が待ち構えているのか分かりませんが私自身遅々とした歩みなので却って世の中のことも良く見えるしボチボチやって行く積りです。

今まで我慢・我慢の耐乏生活をして来たので楽しみを待つだけの時間はあっと言う間でしょう。