別に歌ではないですが、9/9はotoさんの電源工事が完了する日です(多分)。
この記事をアップした日(9/7)には根岸さんも無事到着されるだろうと思います。台風一過北海道の爽やかな晴天の下での工事となるでしょう(9/7のAM5:00の雨雲は北海道から離れていたので大丈夫でしょう)。
現在、その前準備が済んだケーブル類が日々ブログで更新されています。
電源工事の業者は全国で枚挙に暇がない位あると思いますが、私はその中で根岸さんに白羽の矢を立て3年前の4月(100V専用)と7月(200V専用)に工事をして貰いました。
現在はすっかり部屋に馴染んで電源環境の上流が極普通の如く何の不満もなく日々使用しています。
ただただ根岸さんに感謝あるのみです。
otoさんはこの電源工事の後(約1年半後)の音を聴き、そして昨年つまり更にその約1年後に聴いてその差を実感したようなのですね。
でもこれには実は大きな勘違いがあったのです。
と言うのはotoさんには我が家を3回訪問して頂いていますが最初から分電盤工事後の訪問なのです。・・・それほど印象が薄かったのでしょうか...(;´Д`A ```。
ブログでも電話でも2回目の訪問では音が硬かったけれど昨年は良かった、と言う話が前面に出過ぎてて私もそうか~、で良く確認をしなかったのですが(加齢とともに記憶は忘却の彼方へ)実は↑の通り1回目の訪問時既に完成していたのです(爆)。
それはこの記事を書くに当たって念の為事実の確認をしておこうと分電盤の記事を見て気が付いた次第です。
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まぁ、今更そんなことはどうでも良いのですが
私は毎日聴いているので差の変化(俗にエージングと言う)は当初1週間程度は気にしつつその変化を楽しみにしていたような記憶がありますがその後はすっかり馴染んでしまったので特別注視することもなく現在に至っています。
otoさんが実感したその差は音のこなれ具合だったようです(これも↑の事実が判明した以上分電盤工事の所為とは言い難いですね。(爆))。
半年後(正しくは1年半後)は硬くて頂けなかったようですがその1年後(つまり2年半後)は良かったと言うのです(硬くて悪かったですね。(爆))。
これは幾らなんでも、時間が掛り過ぎですね。
前述の通り、実はotoさんが初めて村田さんに連れて来られた3年前には既に電源工事は終わっていました。
だからエージングとは恐らく関係ありません。エージングに2年以上も掛っていたのではその間に馴染んでしまっていてとても変化が分かるモノではありません。
変化度の差を大きく感じた最大の理由はSPの前の床に物を置かないスペースを広げたこと位(音の反射等の自由度が増した?)しか思い当たりません(家全体としては相当の重量が減った・・・ヤフオク処分等で)。
基本的にこの状態が今も続いております。
かようにチョッとしたことでも変化が生じるのはオーディオに関しては極普通のことですが、日々使用し続けている本人にはそれほどの変化があったと気付かないことでも1年に1回位の間隔で聴いた人にはその差が大きく聴こえるのでしょう。・・・このこと自体は良く理解出来ます。
でもそれが2回目と3回目の話になるとエージングではない、と断言する方が自然の結論だと思います(時間が掛る可能性は誰も検証した人はいないので否定出来ないけれど...)。
ですから私としては変化があったとすれば前述のように「整理等+αの効果」が大きいように思っています。
それはそれとして時間的な勘違いがあってもotoさんは諸々(配電盤内の部分修正・床工事の際の引き回しによる変化等)判断の上、電源工事を決意された訳です。
つまりは部屋はとことんやったので後は電源と言うことで決められたのだと思います。
でなければ都合3回も訪問されたのに当時電源に一向に関心を示さなかったotoさんが何故に突然、と言う理由が説明出来ません(爆)。
3回とも分電盤の中身を見るでもなく本当に無関心でしたから...。
私は自分がやって来たことの真似をして貰えるのは大歓迎ですが自分がやってその結果が良くてもそれが万人に当てはまるかどうかは別のことなので積極的に薦めて後で文句を言われても詰らない、と言うことでこの数年間は「真似は大いに歓迎」迄に留めています(爆)。
これは全てに言えることですが十人十色で皆考え方・感じ方が違うので反発を買うことになってもしようがないじゃん、だからです。
仕事でやる分にはこんな消極的な考え方では儲かりませんが高々趣味の話なのでこれで良いのです。
ともあれ、今回のotoさんの意気込みは相当なモノです。
彼の判断は工事後1年位をエージング終了と考えているようですね(我が家の変化を参考にしたようですが今となってはそれだと2年以上掛ることになり私には益々良く分かりません(爆))。
これはその人それぞれの判断なのでそれまで楽しみながら音楽を聴いてその変化度を楽しむのも一興です。
私の経験では工事後当然ながら即その差は実感出来ます(ハッキリ言ってその差は相当大きいです・・・これが分からないような人はやる意味がありません)。
当然この時点では音は全然こなれていませんので当面1週間を目途にテンションを維持して聴き続ける位で良いと思います。
私はそれほど持久力がないのでテンションを保ったままそれ以上の期間、聴き続けられないと言うだけです。
ボ―っと聴いていても良くなって行くのは分かるでしょう、でもそれがどの段階からかはそれほど重要なことではないので私はま、いっかです。
電源工事と言ってもピンからキリまであります。
個人でやることも資格さえあれば出来ますが今otoさんがやろうとしているレベルは恐らく出来ないでしょうから、その辺も今までやった方も注目されると良いと思います(ただ注目しても分からないと思います。全部は開示されないですから)。
楽しみですね~。
大雑把に1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、2年後位の間隔でレポートして頂くと良いかも知れませんね(私は寿命の関係で最後までお付き合い出来るかどうか分かりませんが...)。
オーディオに必要な要素としては部屋が最重要でその次が電源です(その逆はあり得ない)。今まさにそれが完了せんとしています。
後は何だって良いのです。中身が先ず先ずであれば...。だから弁当箱オーディオなのです(不毛のDAC論争何て全く意味ない!!・・・あれは単に騒いで盛り上がっているだけ)。
otoさん頑張れ!!、と言ってもやるのは根岸さんだけれど(爆)。
完了後は本当に音楽を楽しんで下さい。その為にもソフトを充実させましょう。こりゃ又大きなお世話様でした。
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