オーディオ中級編(下)~2004(3)~ルームチューニング~
この年最後のチューニングです。
この時のタイトルが
ルームチューニング~そして得られた至福・安らぎの時(Ⅱ)~’04.11.20です。
この時やったのが床のカーペットの撤去です。
それまでも充分出ていると思われた低域の力強さが更に良くなったのです。矢張りチューニングが進むと下手な吸音素材は必要悪になると言う見本でした。
1.LVパネルの効能
低音域の音階が明快に良く表現されるようになる等、音楽表現全体にこれ程好影響を与えるのかと言うことが良く分かる結果となりました。
2.部屋(キャパ)の貢献度
音量が増えても超低域~超高域迄の繊細・微小な音がマスクされずにスッキリと味わえ、してやったりの感じ、です。
この時点でパネルは9セット使用。
さて、良い音楽環境を手に入れる為の条件とは
1.リセット出来ると言うこと
イ.自分の考えのリセット
ロ.システム構成のリセット
ハ.経験のリセット
2.バランス
イ.直接・間接音のバランス
ロ.帯域のバランス
ハ.部屋のキャパと音量のバランス
ニ.リスナーの心根のバランス
3.チューニングとSWの導入
これなくしては語れない。
この年の11月に我が家も外壁のペンキ塗りとデッキの一部補修等のリフォームを行いました(’11現在もう次のリフォームをいつしても良い時期になっているようですが、先立つモノがないのでやらない・出来ない)。
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