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2011年10月 6日 (木)

貧困ビジネスって、ご存知!?

昨日ニュースで見ました。

私はてっきり貧困者を助けるビジネスかと思いました。

豈図らんや、実態は

生活保護などを受けている貧困者が利用する施設等の売り上げを業者がくすねていると言うモノ。

貧乏人が虐められている訳ではないのですがどこまで利用すれば気が済むのでしょうか。

所得の圧縮・脱税の手口は止まるところを知らないようです。

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関係者によると、業者らは宿泊料を実際より過少に申告したり、併設するコインランドリーや系列のゲームセンターの売り上げを除外したりするなどの手口で所得の圧縮を繰り返していたという。

あいりん地区には日雇い労働者が多く集まり、かつては1泊数千円で宿泊できる簡易宿泊所が建ち並んでいた。

しかし長引く不況や労働者の高齢化で生活保護受給者向けの「福祉アパート」に改装するケースが近年目立っている。

大阪市の生活保護受給者は15万1555人(8月現在)で全国の市町村で最多となっている。

中でも西成区は全24区で最も多い3万201人で、あいりん地区では「住民の3人に1人が受給者」(西成区役所)という。

福祉アパートの多くは、単身の住宅扶助費の上限月4万2000円を家賃額に設定しており、国税当局は受給者を狙った「貧困ビジネス」として昨秋から重点調査していた。

弱きモノを利用するとは「お主、悪よのう」などとお茶らけてはおられませんね。困ったモノだ。

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