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2011年10月19日 (水)

「原発なしでは電力需要はまかなえない」のうそに反応した電力会社

昨日「原発なしでは電力需要はまかなえない」のうそと言う記事を書きましたら、早速「東京電力」と「電源開発」の電力関係からアクセスがありました。

今彼らにとっては一番気にしている問題かも知れませんがこの問題は今や一企業レベルの問題ではなく日本、いや世界レベルで議論を進めなくてはいけない問題になっています。

私はそれほどの見識も何も持っていませんがこう言う話題に謙虚に耳を傾け過去の反省をしつつ前向きに取り組むことが必要です。

同じ過ちは二度と出来ません。今度やったら即日本は本当に沈没します。

それを回避する為にも大局的な判断が求められているのです。

一電力会社の存続・死活問題などはこの際、どうでも良い小さなことです。(含む従業員のことやその周辺に位置して潤っていた市町も)

日本が死んだらそんなこととはどうでも良くなってしまう、と言うことに気付いて頂きたい。

今は原発の更なる停止を如何に回避するかを模索するのではなく如何に全面停止に向けてソフトランディングをさせて次に繋げるか、を千載一遇のチャンスと捉えて既存の電力会社を含め関係者並びに国民全体で明日へのエネルギー対策に知恵を出し合って行くようにしたいモノです。

最早賛成・反対で争っている段階ではないでしょう。

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