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2011年10月16日 (日)

オーディオ中級編(中)~2008(2)~分電盤工事~

この年、4、7、12月の3度に亘って分電盤の工事をしました。

4月は100V分電盤です。と言うよりはこれで本当は一件落着の予定でした。

でも工事が終わって音を聴いた途端、根岸さんが200V専用を作って将来に備えたら良いですよ、と囁いたのでした。

あれほど遠いからやりたくないと言っていた人が変わりました。自ら次のステップを提案してくれたのです。

これは凄いことです。でも私にとっては大変なことです。だってやったその日に又同じ位のコストが掛る工事をする、と言うことがどんなことか目の前は嬉しさと大変さが交錯して目が回りそうでした。

そう、まるで目が回るようにどうすりゃ良いのだ、と思った瞬間、やろうと思い立ったのでした(爆)。

やりたがらなかった人がやりたいと言っているのを断る理由はありません。それほど根岸さんにとっても思いの外効果覿面だった、と言うことですから...。

で、7月に200V専用の分電盤を作って貰いました。

で、この時はLP12関連を200V仕様にして使うことにしました。

この段階ではこれしか利用出来なかったからです。

これはのっけから未体験ゾーンの音を表現してくれました。まさにやったね、です

これで約5ヶ月楽しみました。

巷には200Vについての賛否両論がまことしやかに侃々諤々言われていますが、私にしてみれば要するに全員同じ環境下で比較している話ではない、と言うことに尽きます。

やった人だけにしかその違いは分からない、と言うことでこの話はお終いにします。

さぁ、次のステップと言うことでその下調べとして12月に来られた時あることをお願いしました。

そのあることとは、

100V分電盤から現在未使用のケーブルを4本外し、内、3本を200V分電盤へ移設しました。

1本は予備として遊んでいます。

その結果が何とも凄いことになりました。それが将来機会があれば是非やってみたいと言う内容なのです。

これについては詳細は省略します。

と言うのはこの分電盤の分野は未だ確立されていないと思いますが、聞くだけ聞いてあーでもない、こーでもないと言う人がいますのでそんな人たちに一部だけでもやって貰う必要を感じませんし、そう言うのって情報を発信した本人の意向とは真逆のことなので極めて不愉快なのです。ですから今後は一切情報を公開しません。

意見を素直に聞く人以外は初めから苦労してやれば良いと思った次第です。

で、素直に聞く人かどうかは結果を確認しようがありませんので私自身後悔しない為にも公開しないことにしました(決してダジャレではありませんぞ)。

どうぞ、お好きにやって下さい、とだけ申し上げておきます。

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