LOU REED & METALLICAのアルバム
今日紹介するのはLOU REED & METALLICAです。
アルバムはLULUです。
11/10に到着しました。
CD1
1.BRANDENBURG GATE
2.THE VIEW
3.PUMPING BLOOD
4.MISTRESS DREAD
5.ICED HONEY
6.CHEAT ON ME
CD2
7.FRUSTRATION
8.LITTLE DOG
9.DRAGON
10.JUNIOR DAD
これは中年音楽狂さんが何故か発売日より10日以上も前に入手され紹介(10/28)されていました。
それも絶賛です。
これでは買わない訳には行きませんね。私は初めてのアーティストだったのですが見るとLPも併売しているではあーりませんか。
基本的に私はLPはもう買わないと言ったのですがこれも何故かポチッてしまいました。(爆)
本作は、19世紀ドイツの古典ミュージカル「LU LU」という題材をモチーフに、ストーリー性のあるものになっているようで、ルー・リードがリード・ヴォーカルを取り、バックをあの重厚なメタリカ・サウンドが包み込んだものに。
時折聞こえるジェイムズの声がルー・リードの存在感を際立たせ、楽曲をさらに盛り上げています。
更にルー・リードはこのアルバムを「いまだかつてなく、誰にも成し遂げられたことのない最高峰のもの」と断定している。~ネット情報より
11/7、アマゾンよりメールでアナログ盤は発売日が延期(12月上旬予定)となった旨連絡がありました。従って今回はCDだけの到着です。一向に構いません。(爆)
試聴感想です。4回聴きました。
ははッ、このアルバム昔の私なら一発即退場のアルバムです。だが今は違う。
ロックのにぎやかさはあるモノの新鮮で爽快感さえ漂う。この組み合わせが功を奏しているのかどうかは私のようなロックの門外漢には判断出来ないが五月蠅さ一歩手前の楽しさが溢れている。
畑違いの私にもハッとする楽しさが伝わって来る何とも不思議なアルバムだ。
何度も聴いていると段々吸い込まれて行きそうだ。その意味では怖いアルバムだ。(爆)
ストーリー性があって曲調が順次変わって行くので思わず聴き入ってしまう。2枚とも良いが特に後半の2枚目のCDが良い。弩迫力のひと言。!!
私自身この歳になって又少し硬く閉じた殻を破ることが出来たようです。
それにしてもこのLOU REED、私より更に年長の御歳69歳、このエネルギーは一体どこから来るのか。
敬意を表してこのアルバムはやっぱり音量大きめで楽しむのが良い。SPが吹っ飛ばない程度に...ネ。
切っ掛けを作ってくれた中年音楽狂さんに感謝。!!癖になりそうな盤...です。(爆)
中年音楽狂さんも常々ご自身を雑食と言われているけれどホンと好みの幅が広いですね。恐れ入りました。m(_ _)m
<追記>
↑を何度も聴いている内にTHE PROS AND CONS OF HITCH HIKING/ROGER WATERS(元ピンク・フロイドのメンバー)の作品を思い出した。(’84)
雰囲気が似ているような気がした。そう言えばROGER WATERSも68歳と年齢も近いですね。
THE PROS AND CONS OF HITCH HIKINGはLP・CD両方持っています。愛聴盤でした。
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コメント
中年音楽狂さん、今晩は。
>一聴して凄く深いと思いました。
素晴らしい楽曲です。私も深く感動しました。
>雑食には雑食なりのよさがあるってことだと思います。
ジャンルに拘っている人はその分見落していることも多い訳ですがそれは仕方がないですね。自分でそのように色分けしているのだから...。
私は雑食万歳でこれからも楽しみたいと思っていますので今後も宜しくお願いします。
投稿: EVA | 2011年11月15日 (火) 20時32分
EVAさん,ご紹介ありがとうございます。お気に召したようで何よりでした。
この音楽,一聴して凄く深いと思いました。私はLou Reedのアルバムは結構好きなものが多いですが,これは別格でした。素晴らしい作品です。
ジャンルにとらわれて,こういう音楽に触れる機会が持てないとすれば,それはもったいないですよね。雑食には雑食なりのよさがあるってことだと思います。
投稿: 中年音楽狂 | 2011年11月15日 (火) 19時32分