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2012年1月24日 (火)

otoさんの物置き遂に大団円!!

昨夜速報ベースでotoさんとの電話でのやり取りを急ぎアップしましたが、その後otoさんも記事http://otoaudio.blogspot.com/2012/01/blog-post_23.htmlをアップされました。

今回までの3年半の長きに亘る物置き(=オーディオルーム)大改造劇、漸く終わりを告げたようです。

尋常の方ならやらないことをやってのけるotoさんの気持ちの強さにも驚かされますが、周囲にその作業を手伝ってくれる良き協力者の存在があることを忘れてはなりません。

先ず一般的にはこの協力者の有無の段階で挫折してしまいます。(爆)

さて

この結果見えて来たことは先にも触れましたが概ねそのような予測通りの結果となりました。

つまり「モノには限度、風呂には温度」と言う例えのようにやり過ぎは禁物と言うことですね。

何事も適材適所が一番よろしいようです。

オーディオルームに関して言えば環境の全てを高剛性の資材で固めることは百害あって一利なしと言えましょう。

床は兎も角、壁や天井材は普通仕様の材で所謂裏側の補強面をしっかりとしてやれば良い。

つまり「反射と透過」をバランス良くさせることが一番です。

今回の改造で従来気になっていた部分が全て払拭されたとのこと。

神様の存在を私は信用していませんが今回ばかりはotoさんの飽くなき挑戦を温かく見守りながら最高のプレゼントをしてくれたようです。

ホンとに何よりのプレゼントだと思います。

これで最悪、壁のブチ抜きやら果ては新築のやり直しに当面は発展することもなく大団円の三本締めと相成りました。

おめでとうございます。

今後は1日短くて6時間、長くて10時間は音楽鑑賞されると言うotoさんには是非それに見合うレベルの高いソフトの収集をされることを望みます。

そして更なる素晴らしい音楽生活をして下さい。

記事の中にも書いてありますが宝くじでも当たれば新築への挑戦もしたいと触れられていましたが私もその気持ちは同じです。

今回までの一連の改造劇で我が家の欠点が更に良く理解出来ましたので私も宝くじが当たればどこか近所に安くて広い土地を求め、思いの丈を込めて考えられる理想のオーディオルームを建てたいと思います。

理想のオーディオルームとはコストの高い建築物ではありませんので極めてリーズナブルなモノが出来ると思います。

otoさん、宝くじが当たれば又新規開店ではないですがお互い良いモノを作って楽しみましょう。(多分私には先ずあり得ない話ですが...)

追記

そうそう明日はtakeotさんが襲撃されるようですね。(大雪でなければ...(爆))

感想が楽しみです~。

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コメント

otoさん、今晩は。
追い付いて頂き有難うございます。(爆)
オーディオルームは本当に大変な相手です。必死にやればやる程こちらの気持ちを見透かすようにスルっと擦り抜けて行ってしまうような魔力を持っています。
だから遣り甲斐があるのですが...。
これが決まると後は本当に何でも良いレベルになるでしょうね。
つまり「大同小異」ってことですね。
この境地に辿り着けた人は毎日が楽しくて仕方ないでしょう。(爆)
オーディオマニアの多分100%がそう言う境地にない訳なのでこれからが楽しみですね。
是非、宝くじを当ててチャレンジしてみたいモノです。
昔に比べヒントは沢山出て来ましたから相当の確率で良いモノが出来る筈ですね。
取り敢えず資金の確保でしょうか。(爆)

投稿: EVA | 2012年1月27日 (金) 18時14分

EVAさん、こんばんは。
こちらも遅ればせながらのコメントであいすみません。
本当に毎日コンスタントに3種のブログアップよくやられるものです。見るだけでも追いつきません(笑)

>つまり「反射と透過」をバランス良くさせることが一番です。
全くその通り! でもバランスをとるのは難しいですね。 当方物置の24畳では柱・土台共に5寸の国産集成材・天井は10.5×36cmで間柱多めにして、内部損失の大きいつまり透過性のよい材で尚且つ反射性のあるものとしてはラワン材が最適かと思います。次は杉材その次はパイン材かと。壁は10cm×90cm程度の羽目板で厚みは12mmくらいのほうが、2重構造での吸音の為の透過性はよくスリットなども不要になると思われます。 天井も同じ施工が良いでしょうね。
床は少し集めの無垢材フローリングで、大地のような強度と気配を感じ取れるならば好みの材でいいのではと感じています。勿論ステージ側(フロント)の強度は土台本数を多めに入れることも必要ですね。 また、柱・土台との内壁側接続に緩衝材等挟むのは百害あって一利なし。留め方も接着剤等はダメ、タッカーでのピン留めのほうが、音抜けには効果があり将来的にたわみやねじれ等では隙間は良いこと。多少の振動は材自体の固有振動エネルギーが小さいので影響は無視範囲で、大きくなれば更にピンで留めればよいこと。また部分補修も簡単です。
まだまだ、多方面にわたり色々なことがありますが、宝くじでも当ったら更によい物置を作ってみたいものですね(笑)

投稿: oto | 2012年1月27日 (金) 17時29分

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