汚染疑い牛3千頭流通先不明、検査時既に消費か~読売新聞
ドンドン嫌なニュースが流れて来る。
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東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で放射性物質に汚染された稲わらを餌として与えられたことが出荷後に判明し、厚生労働省が検査対象とした15道県の肉牛4626頭のうち、25日までに検査が確認されたのは1630頭(約35%)だったことが、同省への取材でわかった。
残る2996頭は流通先が不明になっている。同省は、検査を決めた時点ですでに消費されていたり、追跡が間に合わなかったりした可能性が高いとみている。
昨年夏に福島県産の牛から放射性セシウムが検出されたのをきっかけに、同省は、国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり300ベクレル)を超す放射性セシウムを含んだ稲わらを食べた疑いのある肉牛を検査対象に決めた。
汚染の疑いのある牛について同省は個体識別番号を公表し、7月下旬、都道府県に検査するよう文書で要請。販売店や卸売業者からの情報を元に、全国で追跡調査が行われた。
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調べてもその結果が活かされなければ何にもならない。
この国の役人のやっていることって全てこんな調子。
初動が遅いのひと言。
食べたからと言って即どうなるモノではないでしょうが、何も口に入れるモノは牛肉に限ったことではないのでこんな調子では全国津々浦々皆放射能汚染人間になって行きますよ。
これは大丈夫だとかそうでないとか言う以前の安心と言う防波堤を乗り越えてしまっているそのことを危惧したい。
私みたいな先の短い人間は別に何を食べたって構わないが将来の日本を背負って経つ若者が蝕まれて行くのは何とも忍びない。
返す返すも全ての元凶は「どこだ、誰だ」になって行きますね。
当事者・関係者はどう責任を取るのですか。恐らく取れないし、取れるのは精々ポーズだけでしょう。o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
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