まきストーブの灰からセシウム~時事通信
昨夜ニュースで見ました。とうとうここまで来たか、と言う感じです。
先日の砕石の問題を含め何をやっても必ず影響が出る。
東京電力はこの広範囲な影響に対してどう言う責任を取るのか、取れるのか。
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環境省は19日、福島県二本松市内の民家で使用されたまきストーブの灰から、一般廃棄物として処理が可能なレベル(1キロ当たり8000ベクレル)を上回る4万3780ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
まきは東京電力福島第1原子力発電所事故の前から民家の庭に保管されていたもので、まきからも最大4395ベクレルを検出。同省は「原発事故の影響以外に考えられない」としている。
同省は同日付で、除染の重点調査地域(102市町村)がある東北・関東の岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉8県に対し、まきストーブを使用した際に出る灰の取り扱いについて通知。
灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が一般廃棄物として収集、処分を行うよう求めた。
灰に含まれるセシウムの濃度が8000ベクレルを超える場合、「指定廃棄物」として国の負担による処分を申請できる。
一方、燃やす前のまき(ケヤキとクリ)からは、104~4395ベクレルを検出。
林野庁は、40ベクレル超のセシウムを含むまきについては流通や使用を控えるよう指導しており、改めて周知を徹底する方針だ。
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これは何もまきに限った話ではない。
同じような状態に置かれたモノは全てこう言うことになるのです。
色々なことが監督・規制を擦り抜けてドンドン広範囲に蔓延をし続けて行くでしょう。
除染の重点調査地域だけが対象何て言う対応は「頭隠して尻隠さず」です。空は繋がっているのですよ。馬鹿なことを言っている場合ではない。
こんなことをやっていたらホンと日本全体汚染列島になってしまいますよ。
加えて
政治家・官僚・公務員の政策・施策の汚染に始まりいつまで経ってもその体質が変わらぬ政治家の自分たちだけ良ければと言う金権汚染、更にはこの期に及んでも未だ原発を使い続けようとする関係者の頭の汚染度はどうかしているのと違うか。
何度も言って来ましたがこれではホントに日本は汚染まみれになって沈没するよ、って言うか既に沈没しかかっていると言った方が正しいのかも...。
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