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2012年2月 6日 (月)

ちあきなおみ 中古LP~検索ワード

先日私もヤフオクで彼女の中古LPが人気だと言う記事を書きましたが、その後↑の検索ワードで来られた方がいました。

この人もファンなのでしょうか。

私は結構な枚数を持っていますがそれでも未だ欲しいモノはあります。

手が出ないモノもあります。

それは

私は中古のLPには自ずと落札上限を設けていますのでそれ以上になったらさっさと手を引きます。だから手に入らないとも言えます(;´Д`A ```。

この世にそれしかないと言うことはないし、聴いてみないと盤の状態も説明と同じかどうかも分からない。それ位ヤフオクに限らずオークションとは危うい取引なのです。

ですから自ずと節度ある対応をしないと大火傷をする危険があると言う訳です。

私は今のデジタルの世の中になってもアナログがデジタルに負けているなんてことはこれッぽッチも思っていません。

だから今でも所有枚数は圧倒的にLPの方が多いです。

手に入らなければCDを聴くことだって出来ます。

アナログでなければいけない、何て言う考えも私は持っていません。要はその時代背景がそれを聴くソフトを指示してくれます。

つまりアナログ全盛時代のアルバムはアナログが良いけれど今追い求めても適わないことも充分ありますからそれは自分の能力と聴く環境を天瓶に懸け妥協することも必要だと思っています。

拘り過ぎるレベルでない限りその辺は割り切って楽しむ方が気持ち的にも楽です。

私はそう言うことでアナログとその後のデジタル時代の音源に分けて考えています。

デジタルで録音されたモノをアナログにしても昔のアナログ録音とは似て非なるモノです。

そこまでアナログ偏重に拘るのも如何かな、の気持ちです。人それぞれでしょうが...。

どちらも長所・短所があります。要は楽しみ方次第でしょう。

と言うことで過去の遺物が息を吹き返すにはコストが掛ります。最近のアナログシステムは異常な高値です。

それに引き換えデジタルは安直で安価です(勿論どう言う意味があるのか分かりませんが高価なモノも多いですが...)。

これを上手く使い分けて楽しむスタイルを私は追い求めているのです。

ですからアナログシステムは現用で頭打ちにし、デジタル関係は更に向上すべきことが山積みなのでもう少し追求したいと思っています。

ちあきなおみは好きな歌手ですが私のモットーは所謂ベスト盤には幾ら安価でも手を出しません。

これは全てのアルバムに対して言えることですが...。

直近のヤフオクに比し今出ているのは皆さん余り手が出ていないですね。

それは出品価格が高過ぎるからです。

金額を無視して落札出来る人は別ですが常識的にはLP盤は幾ら高くても元値を超えた出品価格は最近の風潮を見つつ足元を見ているとしか言いようがありません。

安く出品したモノが意外にイケイケドンドンになるのはこれは人の心理なので仕方がないですね。

自分をチョッと離れた位置に置いて日和見的に眺めるのも中々乙なモノですよ。

オークションは熱くなり過ぎないことが肝要です。

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