OLIVER NELSONのアルバム
今日紹介するのはOLIVER NELSONです。アルバムはTHE BLUES & ABSTRACT TRUTH(’61)です。
これは中年音楽狂さんが紹介されていました。
メンバーは
OLIVER NELSON(as、ts)、ERIC DOLPHY(as、fl)、FREDDIE HUBBARD(tp)、GEORGE BARROW(bsx)、BILL EVANS(p)、PAUL CHAMBERS(b)、ROY HAYNES(ds)
です。
1.STOLEN MOMENTS
2.HOE-DOWN
3.CASCADES
4.YEARNIN’
5.BUTCH AND BUTCH
6.TEENIE’S BLUES
フレディ・ハバード、エリック・ドルフィー、ビル・エヴァンスといった精鋭がネルソンの下に一堂に会し、さまざまなアプローチでブルースに挑んだ野心作。
迫力のサウンドを堪能できる。~ネット情報より
これは良いですね~。豪快で厚みがあって昔の音味が良く出ています。こう言う傾向の音楽を沢山聴きたいですね。ホンと、録音がシンプルなのが良いのでしょうね
私の好きなサウンドです。残念ながら収録時間が短い。もっと楽しみたいよ~。
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コメント
中年音楽狂さん、今晩は。
>ブルーズの本質」をあぶり出すことに成功
素晴らしい作品だと思います。
何度聴いても聴き飽きません。(収録時間が短いのが残念)
>DolphyとEvansを共演させるというのは普通のセンスではないです。
ネルソンの狙いかどうかは分かりませんが人のやらないことをやると言うセンスが凄いですね。
LPだと又違った感覚が味わえるでしょうね。
素晴らしいアルバムです。こう言うのをもっと聴きたいですね。ご紹介有難うございました。
投稿: EVA | 2012年3月11日 (日) 18時09分
EVAさん,こんにちは。これが「野心作」かどうかは別にしても,「ブルーズの本質」をあぶり出すことに成功したことは間違いないと思います。もちろん,それを実現するのに,これだけのメンツが必要だったということでしょうが,それにしてもDolphyとEvansを共演させるというのは普通のセンスではないです。
私はLPで聞いておりましたが,日頃音楽を聞くのが通勤電車ですから,今回いい機会だったのでデジタル音源をiPodに突っ込みました。久しぶりに聞いてもやはりいい作品でした。
投稿: 中年音楽狂 | 2012年3月11日 (日) 17時56分