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2012年4月10日 (火)

aitlabo DAC試聴を終わって

昨日返却しました。

実は私の後に手を上げたのがotoさんだったのでaitlaboさんより知り合い同士のようなので直接送って頂けないかと提案がありました(つまりショートカット)。

送料に関して配送業者が潤っても仕方ないし、otoさんのところへ届くのも1~2日早くなるのでそうしようと言うことになりました(業者に確認したら遅くても4/12には到着予定)。

その結果私の送料負担は1回分で済みました(ラッキー)。

otoさんは通常パターンの負担です。

さて、

aitlabo DACを試聴させて貰って色々分かったことは今まで随時記事としてアップして来ました。

最後に現用のCapriceとPD-F25Aの組み合わせで原因がハッキリとしないまま今ひとつしっくり来なかった部分があったのです。

それがその当時は製品の格から言っても更に安モノのPD-F25Aが原因かな~、と思っていたのでした。

そう思っても不思議ではないですね、何と言ってもCDチェンジャーですから(爆)。

それがこの2週間強試聴する機会を得て分かったことは実はCapriceが原因だったと言うことです(ノ∀`) アチャー。

理由は簡単、DACのみ入れ替えて聴いた途端気になる部分が全て払拭されたからです。

この時点でCDPは何でもOKと言うことが分かりました。

気になる部分はCapriceだけ聴いていると意外と気が付き難いかも知れませんがDACを複数台持っていて色々比較された方は良きに付け悪きに付け違いは認識されたかも知れません。

私が気になった部分は「音が軽い」と言うことです。

言い換えれば力強さが伝わって来ない、とも言えます。

これではアナログ凌駕はとてもとてもで近付いたともとても言えない。

その他のことは既にアップしていますからそちらをご覧下さい。

これは今思うと独自のジッター抑圧回路なくしてES9018にお任せした技術力の差でしょうか。

全てはジッターの排除レベルの差から始まった。

音楽をお聴きになりたい方は是非aitlabo DACの自宅試聴をお薦めします。

現在は結構試聴希望者が増えて来て待ち時間が長くなって来ているようです。

この点も私がお願いした時はガラガラでしたので長期間お借り出来てラッキーのひと言です。

試聴期間16日、試聴延時間約90時間、試聴アルバム数65枚(クラシックはピアノ演奏だけ、他はジャズ、ポップス系(含むヴォーカル(多くは女性))となりました。

多くの時間を割いて多くの楽曲を聴くことが出来たのは大収穫です。

タイミング良かったことを含めaitlaboさんには本当に感謝しています。

聴くまでは「差があってもそれほどのモノではなかろう」と正直高をくくっていた部分もありました。

それが最初の一音で仰け反ったのはご案内の通りです。

私もこれでやっと音楽鑑賞に没頭出来ます。

後はホンとの自分用の製品の到着を待つのみです。

aitlaboさん、宜しくお願いしますm(_ _)m。

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