aitlabo DACでCD100選を聴く(Ⅱ)
4/8、本日で試聴は終了です。
4/4以降は気になる女性ヴォーカルを主体に聴き込んでみました。
矢張り想像通り全然聴こえ方が違います。
これでは全て聴き直ししなくちゃならない、と言う位表現が多彩で心に沁み入ります。
勿論バックの演奏も今まではこんなに引かなくてはいけないの、と言う感じがきちんとバランス良く出しゃばることなく一緒に歌い、演奏しています。
こうでなくっちゃ面白くない。
ソフトの評価はホンと難しい、ですね。
例えば「THE HUNTER」などは私が持っているモノは当時のオリジナルCDですが古さを感じさせず素晴らしい歌と演奏を聴くことが出来ます。
矢張りガラスCDとかに大枚の福沢諭吉を使う位ならDAC等機器に奢りたいですね。
ソフトは普通で良い。どの道、普通は大した再生能力はないのだからソフトの差をどの程度聴き分けているか大いに疑問。
つまり聴く為のシステムでも変わるし、もっと大事な環境が悪ければまともな判断は到底出来ない。
それ以上に聴く本人の姿勢が肝心なのです。
今回のDACを通して益々音楽鑑賞の楽しみが増したし、その味わい深さも知ることが出来ました。
オーディオはもうチョッとでオーラスにして後はドンドン音楽を楽しむだけです。
今回の限られた時間内での試聴によりCD100選も多少なりとも評価の見直しが出来たことは思い掛けない収穫でした。
音楽を楽しむのに必要なのは他人のシステム環境なんかどうでも良くて自らが出来る範囲でのオンリーワンを構築し楽しめば良いのです。
これで私も音楽鑑賞に没頭出来ます、と言っても約1ヶ月半は指を咥えて待つしかないですが...。
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