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2012年4月16日 (月)

aitlabo DAC納品予定決定

先日aitlaboの角田さんから電話があった。

DACの制作は順調に進んでいるので当初予定より早く納品出来そうだと。

当初1ヶ月半と言うことだったので5月20日頃かな~と見込んでいたのだが上手く行けば5月の連休明けにもと言うハイピッチで制作中だそうです。

今回はotoさんも発注されたので同時進行しているそうです。

そしてotoさんの大活躍のお陰で諸々発見があり私も即、右へ倣えと言うことで全く同じ仕様でお願いしています。

otoさんの電源工事が後ろへずれたことで上手く行けば、DACの納品が先行して馴染んだ頃電源工事が始まって最終的に根岸さんも一緒に聴くことが出来るのは却って好都合でしょう。

DACの200V化がどう表現のレベルアップに繋がるのか電源工事の専門の立場からの意見も楽しみです。

勿論根岸さん自身オーディオマニアですから、音のことは人一倍分かっておられます。

色々楽しみですね。

環境が出来ていない方は100V仕様で充分楽しめるDACですので敢えて大枚を注ぎ込む必要はないでしょう。

先行き機会があったら挑戦する、程度で充分と思います。

拙速でトランス等を介しての昇圧だけは止めた方が良いです。

トランス自体のカラーが付くし、柱状トランス以上のレベルのトランスを室内に持って来ることは事実上不可能だからです。

分電盤対応で200V引き出しをやってみたい方は将来の楽しみに取っておいては如何でしょうか...。

因みに多くの方の200V化のイメージは大電力を消費するパワーアンプとかに効果があるような印象を持っておられるようですが、何もそれだけに捉われません。

我が家もご多分に漏れず当初はその方向で200V分電盤を独立させたのですが折角作っても直ぐに使えないのでは勿体ないし、面白くない、と言うことでチョッとばかり頭を捻ったら、リンのアナログシステムが使えるではないかと言うことが分かり、効果がなければ戻すだけと言うことでやってみて大正解だったと言う訳です。

これはその後仲間のotoさんも最初は(電源工事そのものにも)懐疑的でしたが時を経て結局リンのアナログの200V迄辿り着きそのレベルアップ度合いの凄さに驚いた事実が全てを物語っています(今回の工事は最終章です)。

微小電力の機器でも、と言うかその方がより効果が大きいのではないかとさえ思わせる位の激変振りを示した訳です。

私はそれを経験しているので今回100Vでも素晴らしいこのDACを敢えて200V化して貰いその秘めたポテンシャルを最大限引き出してやろうじゃないのと言う思惑から角田さんにお願いした次第です。

やってみてのお楽しみですが後1ヶ月も経たない内に結果が分かる訳で今から非常に楽しみにしているところです。

追記

aitlaboのDACは音の玉手箱 最終ipod試聴が昨日アップされました。

↑を見ると上流のCDPに相当する部分は何でも良いと言うことが良く分かりますね。

早く来い来いaitlabo DAC、ですね~。

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