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2012年4月 8日 (日)

超高層の揺れ、「東日本」の2倍…3連動地震~読売新聞

昨日のニュースです。

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東海・東南海・南海の三連動地震が起きた場合、首都圏の超高層建物の揺れの速さは東日本大震災の2倍以上になることが、日本建築学会小委員会の分析でわかった。

建物の崩壊までは至らないが、補修が必要な損傷が生じるおそれがあるという。

分析によると、東日本大震災では高さ100メートル以上の超高層建物を大きく揺らす周期2~6秒の「長周期地震動」が、首都圏ではあまり強くなく、速度は毎秒20~50センチ程度だった。実際、10分間以上揺れ続けたが、構造被害はなかった。

これに対し、三連動地震では、同じ周期の長周期地震動は強く、速度は毎秒50~100センチと予測された。高さ60メートル以上の超高層ビルの耐震性を確保するため、建築基準法で設計用の基準とした「告示波」(地盤の揺れ)の速度を一部で上回り、損傷の可能性がある。

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最新高層建築を基準に発言しているのでしょうが耐えられない高層マンション等は恐らく相当数に上ると思う。

私がかつて住んでいたマンションは13階建てで震度5弱程度を経験したことがありますが揺れが激しくてそれはそれは生きた心地がしませんでした。

そう言うこともあって高層建物がひしめく東京を含めた首都圏は早く脱出すべきと考え14年前にここに来たのです。

いつも言っていることですがどこでも災害は起こりますし、地震の揺れは同等のモノでしょう、それがどう言う結末を迎えるかは個々のケースで違うことは承知していますが倒壊・破損・火災等々を考え影響力が及ぶ範囲の出来るだけ少ないところを選択したまでです。

つまり、海抜0メートル地帯や密集地帯を避けたかったのです。2次・3次災害等の危険性を減らす為にも...。

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