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2012年4月13日 (金)

温故知新

昨日のaitlaboさんのブログ記事です。

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当方製DACの評価のなかで古い若しくは安価なCDPを用いても、音質が改善され、見違えるようになった、と言うような感想が多くあります。これは私が設計目標にした事が一つ達成できた様に思っています。

大きな要因はジッターの抑圧の様ですが、これだけではES9018を使用した他社機と変わらない事になります。

当方DACの場合ES9018の駆動方法に加え、高性能なアナログ信号の処理、電源供給、GND接続法等に工夫したことが功を奏した様です。

しかしこれらは全て従来からある技術です、それを再度理論計算、シミュレーションした後プリント基板を含めて一人で設計したので思った通りの性能が発揮できたのだろうと推測しています。

従来の方式を最新のデバイスで設計すると思いもかけない高性能が実現できることがあり、まさに温故知新です。

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奇抜なアイデアではなく「従来の方式を最新のデバイスで設計すると...」なんて控え目な ...。

試聴で使わせて頂いたモノとしては直ぐにジッター抑圧方式が優れているからだとかに走り勝ちですがとどのつまりは総合力の差なのでしょうね。

最新のデバイスを上手く使いこなすことが出来るかどうかがターニングポイントになっている訳ですね。

それにしても素晴らしいDACです。

完成品を早く改めて我が家で聴いてみたい。

首を長~くしてお待ちしています。 

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