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2012年4月20日 (金)

普段着のオーディオ

来月上旬の連休明けにはaitlaboのDACがやって来る。

これで我が家のオーディオ環境は当面は「一丁上がり」です。

当面と言ったのはその先にはサーロジックのDSPシステムの導入の構想があるのですがこれが実現時期を初め、その価格が全く読めない。

相当前の予測では私のへそくりでも何とかなるか、と考えて村田さんにもその旨話していたが内容の吟味に当たって価格がどうもドンドンエスカレートして行っているようで導入がどうやら黄信号から赤信号に変わりつつある。゚゚(´O`)°゚

まぁ、無理な時はどう足掻いても無理なので今この時点でのオーディオ環境で楽しむだけです。

言うなれば「普段着のオーディオ」です。

普段着でも結構楽しめることも分かったし、そうそう全てのことで未知の領域に首を突っ込まなくてもよかんべ~、と言うことですね。

代わりに首を突っ込んでくれる人は沢山いるし、そろそろ若くて元気のある人にバトンタッチする時期かも知れません。

まぁ、導入の夢を捨てた訳ではないので今後も夢は持ち続けますが...。

それにしてもこんな普段着のオーディオでも結構良いもんだ、と言うことを今回aitlaboのDACを試聴することで短い期間ではありましたが多くのことが学べ大変参考になりました。

基本は今後も金を掛けず身の周りの小さなヒントで大きな効果を狙って楽しむ、これに尽きます。

普段着のオーディオって、つまり貧乏人のオーディオってことです(;´Д`A ```。

追記

aitlabo DACについて村田さんの感想です。

ファイヤーフェース、Capriceと聴き比べると間違いなくaitlaboが優るが他の機器しか知らない人が自宅環境の元、試聴してどこまでその良さを認識し判断出来るか、それは環境次第なので違いが分からないと言う人も当然いるでしょう、とのことでした。

何事も基本が大事と言うことですね。勉強になります。

なお、完成品は我々がお願いした仕様に加え、基板も最新版になっているそうで、これだけでS/N比が3dB THDが平均的に数dB良くなっているとのことです(昨日確認)。

更に楽しみが増えました。

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