ＣＡＥＴＡＮＯ ＶＥＬＯＳＯ ＆ ＤＡＶＩＤ ＢＹＲＮＥのアルバム

今日紹介するのはＣＡＥＴＡＮＯ　ＶＥＬＯＳＯ　＆　ＤＡＶＩＤ　ＢＹＲＮＥです。アルバムはＬＩＶＥ　ＡＴ　ＣＡＲＮＥＧＩＥ　ＨＡＬＬ（’１２／３）です。

’０４、ヴォーカルとギターのライヴです。

過去に幾度か共演している二人による、初めての夢の｢コラボレーション･アルバム」です。

これも中年音楽狂さん紹介です。

１．ＤＥＳＤＥ　ＱＵＥ　Ｏ　ＳＡＭＢＡ　Ｅ　ＳＡＭＢＡ

２．ＶＯＣＥ　Ｅ　ＬＩＮＤＡ

３．ＳＡＭＰＡ

４．Ｏ　ＬＥＡＯＺＩＮＨＯ

５．ＣＯＲＡＣＡＯ　ＶＡＧＡＢＵＮＤＯ

６．ＭＡＭＨＡＴＡ

７．ＴＨＥ　ＲＥＶＯＬＵＴＩＯＮ

８．ＥＶＥＲＹＯＮＥ’Ｓ　ＩＮ　ＬＯＶＥ　ＷＩＴＨ　ＹＯＵ

９．ＡＮＤ　ＳＨＥ　ＷＡＳ

１０．ＳＨＥ　ＯＮＬＹ　ＳＬＥＥＰＳ

１１．ＬＩＴＥ　ＤＵＲＩＮＧ　ＷＡＲＴＩＭＥ

１２．ＧＯＤ’Ｓ　ＣＨＩＬＤ

１３．ＲＯＡＤ　ＴＯ　ＮＯＷＨＥＲＥ

１４．ＤＲＥＡＭＷＯＲＬＤ：　ＭＡＲＣＯ　ＤＥ　ＣＡＮＡＶＥＳＥＳ

１５．ＵＭ　ＣＡＮＴＯ　ＤＥ　ＡＦＯＸＥ　ＰＡＲＡ　Ｏ　ＢＬＯＣＯ　ＤＯ　ＩＴＥ

１６．ＴＥＲＲＡ　

１７．ＨＥＡＶＥＮ

私は少ないですが昔のＣＡＥＴＡＮＯのアルバムは持っていますので馴染みはあります。

でもこのアルバムは何と優しいタッチなのでしょう。以前の印象は濃かったのですが．．．。

歌のうまさは文句の付けようがないですがこのアルバムの出来はチョッと信じられない位に良い。

これって、ＤＡＣが変ったことも影響しているかも知れませんね。

会場の雰囲気も自然ですし、何より声量は極普通なのに良く通ります。ギターの胴鳴きなど良い具合です。

実はこのアルバムは少し躊躇っていました。知らない人を優先させた方が良いのでは、と自問自答して購入に踏み切った経緯があります（ＤＡＶＩＤは知らなかったので良いか）。

でもこうして聴くと購入して良かった、と思いました。

自分もライブ会場に行って聴いているような一体感が生まれ非常に楽しめます。

身構えずノリノリの雰囲気で聴ける良いアルバムです。

中年音楽狂さんご紹介頂き有難うございました。